ふるさとの風景
 「愛媛県南宇和郡内海村柏」  

  風が海面を通り抜けてゆきます
ふるさとの村、柏。 きれいな海と山にかこまれた自然の美しい所です。いまは立派な道路やトンネルが抜け真珠養殖により豊かな村になりました。
私が中学生の頃は、段々畑で半農半漁のくらし、海ぞいの曲がりくねった砂利道をバスが窮屈そうに通るへき地でした。

その頃は海が透きとおるようにきれいでした。ことに五月の麦が実る季節は 青い鏡のような海面に、柏崎の段々畑の黄色が写り、まるで印象派の絵のようでした。麦秋の季節でした。労働は大変なものでした。段々畑の畑作も昭和60年代には終わりをつげました。真珠養殖の栄華もきえ昔の村に戻りました。役場が消え支所になり村も町になりました。
                                  (ふるさとの夏風景) 
現在の風景 梶屋敷から奥へ   柏の奥の神社
昔の学校付近
石灯篭   お宮を掃除する人
柏中の制服 コスモスの風景  ふるさとの言葉
昭和35年頃の柏崎 奥柏への道   須ノ川地区 
今の柏崎 その頃の私   須ノ川海岸
柏崎漁港 柏の婦人会   大浜海岸
高橋商店と立石 弟妹たちと   ふるさとの夕陽
立石の子供たち 柏の秋祭りと盆踊り   父母の故郷
昔の柏 秋祭り、四ツ太鼓   ホームへ戻る
奥の風力発電塔