保険医療機関
や さ き 歯 科
〜 お 断 り 〜
やさき歯科では講演会の依頼や講師の紹介などは受け付けておりませんのでご了承下さい。





2021年3月に CTを導入 しました!

        

他院・他科からの撮影依頼も受け付けております





今までのレントゲンとは違いCTは立体的に画像を見ることの出来る優れものなので、これで診断精度が高まります。

実はこのCT、全国の歯科医院における導入率はまだ20%にも満たないので、どこの歯科医院でも撮影出来るという訳ではないんです。

CTに関して詳しくは来院時、スタッフにお尋ね下さい。






LINEを使った オンライン診療について
R2.5.9



簡単に出来る新型コロナウイルスの消毒法
R2.4.10




【緊急投稿】
個人レベルでの新型コロナウイルス対策

R2.1.28




2008年2月、本(共著)を出しました

詳しくは↑をクリック


 Yahoo! JAPAN で当HPが紹介されました!

2011年4月、当HP『自閉症児とその家族のための歯科保健 やさき歯科』が障害者歯科に関する記事の中で関連リンク先として紹介されました。(中段やや下 家族や歯科医師向けの情報 の項)



目  次
  歯科X線撮影におけるFAQ
     X線撮影は安全なの?被曝量は?そんな疑問にお答えします
  むし歯と歯周病の特効薬??  
     毎日のうがいで歯周病とむし歯を治療・予防する機能水が出ました。これで歯科医も失業?
  自閉症児の歯科治療における支援 
     歯科医療関係者向けに、自閉症の特性と歯科治療におけるその支援の仕方の一例を紹介します。
  WHOの推奨するむし歯予防  〜補足:電動歯ブラシ・歯磨剤の正しい選び方〜
     WHOが推奨するむし歯予防の世界常識、補足として電動歯ブラシ・歯磨き粉の選び方についても紹介します。  
  むし歯予防のワンポイントアドバイス
     諸外国と比べてむし歯の多い日本。なぜ多いのか検証しながら自閉症児のむし歯予防について考えてみました。
  歯科用写真・絵カード  
     歯科用の写真・絵カードです。
  発達障害の特性と歯科治療 
     歯科医療関係者に是非知って頂きたい発達障害の特性を簡単にまとめました。
  アマルガムと自閉症について 
     アマルガムが自閉症の発症に関連しているのでは?という疑念が一部であります。これについてに考えてみます。
  自閉症と水銀 -TBS報道特集を斬る- 
     2004年3月に 『自閉症の原因は水銀』 だとTBSの報道特集で放送されました。これを科学的に検証します。
  歯科材料と環境ホルモンと自閉症 
     歯科材料と環境ホルモンと自閉症、これらの関連はあるのでしょうか。調べてみました。
  キシリトールについて
     キシリトールガムを咬めばむし歯は予防できるというのは本当なのでしょうか。検証してみました。
  発達障害児・者とその家族のための歯科医療機関情報
     障害者歯科に積極的に取り組んでいる全国の歯科医療機関の一部を紹介します
 有料予防歯科・唾液検査の疑問
     カリエスリスクと称した検査が流行っています。その必要性を検証します。
  その他 F A Q ( よくある質問 )
     仕上げ磨きを嫌がる自閉症児はどうしたらいいのかなど、よく聞かれる歯の疑問について取り上げてみました。






 院 長 ご 挨 拶 

はじめにお断りしておきますが、私は要領よく一日に何十人という数の患者さんを診たり、保険外の最先端で高度な治療を中心に行っているような一流の歯科医ではなく、田舎のほのぼのとした三流歯科医です。

本当は1日に少しでも多くの患者さんを診たい気持ちもあるのですが、予約外の方がたくさんみえると、予約の患者さんも待たせてしまったり、また一人の患者さんに対する内容も予定より手薄にならざるを得ない形になってしまうため、どうしても私が1日に診ることのできる患者さんの数には限度があります。

できるだけ一人一人の患者さんとじっくり向き合っていきたいと思っておりますので、そのため完全予約制の診療スタイルをとらせて頂いております。

また、こんな三流歯科医に時折、講演会の依頼などのお話を頂いたりもしていますが、全国にはもっともっと優秀な先生方がたくさんいらっしゃいますが故、勝手ではありますが、そのようなお話はご辞退させて頂いております。

ご迷惑をお掛けいたしますが、どうかご理解下いますようお願い申し上げます。
やさき歯科 院長




完 全 予 約 制
診療時間 午前 9:00〜12:30(受付終了12:00)
       午後 2:00〜 6:00(受付終了 5:00)
休 診 日  毎週土・日
       但し祝日のある週の土曜日は午前中のみ診療


1 診療スタッフは全て歯科衛生士で、予防を中心に力を入れています。
2 院内は禁煙・完全バリアフリーで車いすの方も安心です。
3 車庫入れが苦手な方にも安心のゆったりスペースの駐車場です。
4 発達障害の子ども達などにはその子にあった支援法を取り入れています。
5 重度の障害のある方などにはファストパスを発行しています。
6 口腔内カメラを用いた分かりやすい説明もしています。
7 デジタルX線装置を用いています。



1.診療スタッフは全て歯科衛生士で、予防を中心に力を入れています。
 当院にみえている患者さんの約7割が歯石除去をはじめとする予防・メインテナンスの方々です。当院の診療スタッフは全て歯科衛生士の資格を持ち、患者さん一人一人の口腔内における健康診断や相談をはじめとする口腔ケアのお手伝いをしています。また歯石除去は1回につき30分枠のアポイントを取り、時間と回数をかけ細かくケアを行っています。もちろん全て保険診療です。



2.院内は禁煙・完全バリアフリーで車いすの方も安心です。
  宮崎市福祉のまちづくり条例整備基準適合施設
 駐車場から診療室までステップは1段もなく、車いすの方でも安心して移動できます。

また車から、あるいは院内での移動の困難な方のために車いすも備えております。

右の写真は正面入り口のスロープ →


3.車庫入れが苦手な方にも安心のゆったりスペースの駐車場です 
 正面駐車場は全部で7台駐車可能。横幅もゆったりした車間スペースで、車庫入れの苦手な方や、狭い駐車場の嫌いな方でも安心です。


4.発達障害の子ども達などにはその子にあった支援法を取り入れています。
 自閉症をはじめとする発達障害児・者は耳で聞いた情報よりも目で見た情報の方が認識しやすいと言われています。実際、ラジオの実況よりもテレビの実況の方が分かりやすい、レストランで文字ばかりのメニューを見るより写真入りのメニューを見た方が分かりやすい、というようにこれは自閉症児・者に限ったことではなく私たちにも同じことです。

 『百聞は一見に如かず』ということわざがあります。まさにそのものです。ですからこれから何をされるか分かりにくい歯科診療において、その流れを視覚的に支援しながら説明をすることは、彼らが理解しやすく、自分の意志で行うきっかけや環境を作るうえで極めて重要な支援になる訳です。

 当院では歯科恐怖症や発達障害の子ども達には、診療の見通しを持たせるために絵カードを用いた視覚支援を行うなど、その子に応じた支援を行っています。


5.重度の障害のある方などにはファストパスを発行しています。

『ファストパス システム』とは福島県の『医療法人きっかわ皮膚科』院長の吉川康之先生が提唱された重度の精神発達障害や身体障害の方、妊娠中の方など診療に特別な配慮の必要な方を対象に、可能な限り待ち時間を減らし早急に診察するシステムのことです。

当院では2007年7月よりこの『ファストパス システム』を導入致しました。そのためファストパス システム対象の方がみえた時、他の皆様には少々お待ち頂く時間が長くなる場合がございますが、どうかご理解・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

《ファストパス システムの対象となる方》
・重度(療育手帳A)の精神発達障害の方
・重度(身体障害者手帳1級又は2級)の身体障害の方
・自閉症スペクトラムをはじめとする発達障害の方
・妊娠中の方
・その他、院長が必要と判断した方

上記いずれかの対象条件を満たすファストパス発行希望の方は受付にお申し出下さい。
しかし、ファストパス システムは、可能な限り、その方を優先的に診療しようとするシステムのことであり、予約外であったり、診療の内容によってはお待ち頂くこともあります。必ずしも常に優先的に診療できるものではありませんのでご理解下さい。



6.口腔内カメラを用いた分かりやすい説明もしています。

2007年11月に当院では口腔内カメラを導入しました。

『むし歯がある』とか『歯ぐきが腫れている』とか言われても、また鏡で見せられても今まで何となく分かりにくいところがあったかもしれません。

そのような不安解消と、より分りやすい治療を行うために、当院では口腔内カメラを導入しました。口腔内カメラでは歯や口の中の様子をモニター上に映し出して普段では確認しにくい所まで見ることができます。

ご自分の口の中を見てみたいというご要望などがありましたら、お気軽にスタッフにお申し出下さい。



7.デジタルX線装置を用いています。
2007年12月に当院ではRF社製デジタルX線装置DX-150を導入し、院内のX線撮影をデジタル化しました。


〜 
デジタルX線はここがすごい! 〜

撮影して数秒で画像が見られます
 今までのように撮影後、フィルムを現像するためにお待たせすることがなく、すぐに診断、そして分かりやすく説明ができます。


X線照射線量が大幅に減少
 超高感度CCDセンサーを使用しますので、レントゲン撮影1枚あたりのX線照射線量もフィルムを用いた撮影と比べて(当院比)約1/2〜1/3、医科のCT撮影と比べて約1/1000〜1/1500*と極めて少量でさらに安心です。

参考文献:一次歯科医療に対する放射線医学基準に関するガイドライン 王立放射線医会及び国立放射線防護庁報告








宮崎県宮崎市大塚町横立1507-2

TEL 0985-53-6068

歯科医師  矢 崎 史 郎




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