痛みよりも可動制限などの不調
　　　　　『 慢性期 』

慢性期とは、急激な症状も落ち着き、症状が長引いている状態。

慢性期になると、痛みや炎症はだいぶ治まってきます。　急性期を過ぎた状態は、慢性期となってきます。　腰などの痛みは特に慢性化しやすく、安静にしていれば痛みも感じなくなっていますが、無理に動いたり急に動かしたりすると、再び激しい痛みがぶり返してくることもあり注意が必要です。
慢性期は、急性期に起きた炎症などの影響により筋肉が硬く動きが悪くなってしまうため、関節を動かせる範囲が狭くなってしまっています。　場合によっては、「腕が上がらず着替えられない..」「髪がうまく洗えない..」などの日常生活にも支障がでることになります。

慢性期も部位によっては、痛みや不調が年単位で続くようなこともありますので、根気よく施療を続けていくことも重要です。　当院では、その方の症状に合わせた来院の間隔をアドバイスさせて頂いています。

慢性期と急性期では、対処の方法が大きく変わってきますので、慢性期なのか急性期なのかを見極めて対処することが重要になります。

★　「自分の状態が急性期なのか慢性期なのかわからない...」などの場合は、
　　お気軽にご相談下さい

宮崎市のカラダバランス調整専門院である「黒木療術院」は、施療／療術の特殊刺激療法や温熱療法等を用いて、慢性の症状に対応した施療を行い、慢性の痛みの回復を目指します。

（ ※ お客様の症状・状態が当院の施療範囲でないと判断した場合、すみやかにそれをお伝えし、医療機関をご紹介します ）