航空保安無線施設の電波的性能
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AVITECとは
実 績
WHO
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 註. 「航空無線工学概論の目次」は,「航空保安無線施設の基礎知識」へ移動しました.
下表中の「実績,研究報告等」の緑字部分は追加事項です.また「職歴,資格等」の緑字部分は追加または修正です.

○ AVITECとは

AVITEC(アビテック)は、 Aviation technology の略称で、個人事業として次の業務をおこなっています。
  ・ 航空関連の電磁波利用技術及び機器に関する調査、研究、開発及び販売
  ・ 各種ソフトウエアの開発及び販売
  ・ 無線・電子技術者の養成教育
  ・ 航空従事者の養成教育

 
○ 実 績

下記の業務をおこないました。(2003年4月以降)、
  ・ VHF/UHF対空通信の覆域計算
  ・ ドップラVOR誤差シミュレーション
  ・ ILS 2周波方式ローカライザ誤差シミュレーション
  ・ ILS グライドパス候補地のシミュレーションによる基本調査
  ・ ILS グライドパス反射面の3次元的な起伏および多重層によるパス特性のシミュレーションによる詳細調査
  ・ VHF/UHF対空送信空中線と避雷針の離間距離に関するモーメント法およびFDTD法による調査
  ・ VHF/UHF対空送信空中線の近傍に航空路用SSR空中線・局舎が存在するときのカバレッジへの影響調査(モーメント法解析


社会活動

  ・ 小中学生のためのハム(アマチュア無線)教室、 宮崎科学技術館、       2005.8、2006.8
○ WHO
 代表 

   
川田輝雄 

職歴
 
 ・ 運輸省航空局において航空無線電子施設の保守、設計、施工、ICAO関連業務に従事。
 ・ 電子航法研究所においてVOR及びILSの電波障害シミュレーションに関する研究に従事。
 ・ 運輸省航空大学校において「航空電子工学」の教育に従事。
 ・ 国立都城高専において「通信工学」非常勤講師(1年間)
 ・ ベンチャー企業技術顧問
(5年間)

研究
報告
                                                           
・ VOR位置選定基準について  電子航法研究所報告 No.27 1980.8
・ VORの設置位置の選定について  電子通信学会  SANE80-16 1980.8
・ ILS積雪障害実験の概要  電子航法研究所発表会 1981.5
・ グライドパスに対する構造物.地形の影響について  電子航法研究所報告No.38 1982.8
・ ILSグライドパスに対する積雪の影響について  電子航法研究所報告No.42 1983.7
・ 大型構造物によるDVOR方位誤差の解析法について  電子情報通信学会 SANE2004-38  2004.07
 ILSグライドパス反射面の3次元的な起伏および多重層によるパス特性の変化  電子情報通信学会 SANE2010-55   2010.07
・ ILSローカライザマルチパス誤差のモーメント法利用による予測精度の改善  電子情報通信学会 SANE2013-130 2014.01
   
 
  電子航法研究所報告は下記で閲覧できます。
    http://www.enri.go.jp/report/kenichi/index.htm

著書
 ・ ハムのためのアンテナ設計支援BASICプログラム集  啓学出版       1987.4
 ・ 電波技術ハンドブック(第3章 電波航法執筆)   日刊工業新聞社 1988.11
 ・ 航空通信問題集   日本航空技術協会 1990.1
 ・ 航空無線工学概論改訂版  鳳文書林  初版 1996.10, 第2版 2004.3
資格等
 
・ 第1級陸上無線技術士, 第1級総合無線通信士
 ・ 職業訓練指導員(電子科、通信科)
 ・ 高等学校教諭1種(工業)
 ・ 国家公務員上級甲種(電子・通信)
 ・ 電子情報通信学会会員

 ・ 
IEEE学会会員

 ・ アマチュア無線局  exJA6UMN, exJI1LHZ
 ・ 瑞宝小綬章授与(2017年)

○ WHERE
 住所    宮崎県宮崎市
メール   avitec@miyazaki-catv.ne.jp
TEL   e-mail で御連絡を頂きましたら、折り返し当方から連絡させて頂きます。