|
Dr. Hamada 博士の味噌工房 |
||||||||||||||||||
※ トピックス ※
|
母直伝の味噌作り
私が物心ついた時には、母は九州で広く知られていた麦味噌を内職で作っていました。私は中学生になった頃から味噌作りの手伝いをしていた記憶があります。 母によると、父と母は終戦後満州より郷里である鹿児島に引き揚げ、失敗を繰り返しながら見よう見まねで味噌作りを覚え、春と秋の味噌作りに適した時期だけでなく一年中味噌が出来るようになったそうです。 私は35歳の時に京都大学より農学博士の学位を修得ののち、約20年間食品加工工場等における食品衛生の指導等を行う一方、母が半世紀にわたり作り続けて来た味噌作りを母から習いつつ、これまでに得た食品衛生学の知識を生かし、データに基づいた科学的に品質の安定した味噌作りを確立しました。 また、現在も父が実用新案特許を取得した蒸し器を用いて、原材料である麦と大豆を蒸して味噌作りを行っています。 平成19年に亡き父母への想いを込めて「博士の手造りみそ」の商標登録を取得し、一般販売することにいたしました。
「博士の手づくり麦みそ」の特徴は・・・ 1.母より継承した昔ながらの香りがする製法で、使い切る最後まで生きている麹菌 2.HACCP(総合衛生管理製造過程)の知識と技術を生かした製造管理 3.上質で安全・安心な国内生産にこだわった原材料 4.塩分を従来品からさらに15%ひかえめの減塩にしています。 ◎添加物は一切使用しておりません。
昔ながらの母の味、安全・安心な「博士の手づくり麦みそ」をご賞味下さい。
|
〒 889−1605 宮崎市清武町加納甲 1500−2 工房主 農学博士 M田 久 (TEL&FAX 0985−55−6779) |