話し方体験記
6月14日
花菖蒲
大阪は今日から梅雨に入った。Yさんが所用で欠席。5月末に川崎市へ転勤となった。新幹線で通学も大変だ。私は退職後だから飛行機で通学ができる。イントロを私がした。連想ゲームは「料理にちなむ言葉」。先生からは「距離感がないのはいいが、もう少しメリハリをつけるとよい」と指摘あり。

司会をHiさん。とても慣れてスムーズに進められるようになった。これまではややもすると〈一人走り〉みたいな面もあったが改善されている。
1分スピーチ、私:トイレの目印。Sさん:電車のドアで怪我に注意。Fさん:フラダンスの競技会では、もし間違っても全員がそれに合わせる訓練をしておく。Hiさん:阪神の野球観戦に行って応援のテンションの高さに驚いた。

「講義」Sさん:表現の原則/肯定の否定。毒消し。しめ言葉を「以上で□□□を終ります。次回は□□□です。皆さんご期待ください。と言ったほうがよい、と先生から指摘あり。

Hiさん:表現の原則/肯定と否定。言い方の順序で意味が大きく変わる。人間関係構築のために言葉は大事。Yes,Yes,Yes,という話法もある。
梅雨に咲く花
講義、私:自己開発/才能とは…。先生からは「間のとり方はうまいが挿話が長すぎる。話の帰結は〈話し方〉に集約することが必要だ」、と指摘あり。

スピーチ、Fさん:猫背を直す努力。Fさんは身近なネタをうまく面白く話す特質がある。しかし夢中になると手が所定のポーズ位置からずれて下がることがある…と指摘。

文章構成5分法(反論をわざと入れながら展開する)によるスピーチ。Hiさん:前世はあるか?Fさん:電話のうけ方は笑顔がポイント。Sさん:安藤美姫のコーチについて。私:今はコミニュケーション不在の時代だ。
「コピースピーチ」Hiさん:DVDで映画「手紙」を見た。これを私がコピーしてスピーチした。

Fさん:占いは当たるか?Sさん:英語の形容詞を大事に…。ボキャ貧の若い人たち。
次回はイントロSさん。司会を山内さん。あとは講義とスピーチを3本くらい用意しておくこと。
ユリの花
初夏の花籠
翌日は本町校の一般コースの見学。先生の講義「好かれる為の話し方」

・言葉の効果は人間関係によって変わる。
・会話というものは「共有時間を楽しむ」もの。
・いつも自分のことはかり言う人は嫌われる。
・相手が出した話を自分が取らないよう気をつける 。
□好かれる為の努力
 ・相手を好きになる
 ・長所を見る。普通の人は相手の欠点が見
 える。賢い人は相手の長所が見える。

□具体的な方法
 ・暖かい関係を持って接する。
 ・相手の価値を認める
 ・よい聞き手になる
 ・前向きな考えをする

□年上の人に好かれる方法
 ・礼儀正しく、過去の実績に敬意をはらう、
 上手に節度を持って甘えよう。
□年下に好かれる方法
 ・過去の業績を自慢しない。若者の世界に
 関心を持つこと、教えてもらうこと。
 人間関係に大事なことは感謝の言葉を惜し
 まないことである。おかげさまで…、気がつ
 きませんで…

□人の良い所を見つけるゲーム。紙に長所
 を書いてまわす。これを読むと、自分が人
 にどういうふうに評価されているか、具体的
 に文字でわかるので面白い。人は初めにう
 けた印象を大事にする。それがついてまわ
 るものだ。
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