話し方教室
小戸公民館 10月5日(B

1、初回なので公民館より「開講式」があり、佐
  藤指導員から諸説明がありました。
  「応募者が定員の倍あった中で皆さんが選
  ばれました。欠席せず学んでほしい。掃除
  ・消燈など班順にして下さい。」

  学級長にNさん、副学級長にHさんが選定
  され、会計はHIさん。および4班の班長も
  決まりました。
  ☆開講の祝電が大阪の上六話し方教室
  一期会より立派なのが届き驚きました。
小戸公民館の玄関
2、人間関係の基本は挨拶からはじまる。人をマイナス評価するときに「あいつは挨拶の
  仕方もしらない」と言われる。一度マイナス評価されると挽回するのはむずかしいもの、
  人間関係のつまずきは大抵ここから始まる。挨拶は自分が考える以上に重要な意味を
  持っています。

  ・挨拶は先手必勝!目下の人へも自分から先に挨拶の声をかける。
  ・明るい声で返事をする。
  ・お辞儀はていねいにする。(頭を一秒とめ、ゆっくり上げる) ペコお辞儀は×

  まず講師が「登場のしかた、お辞儀の
しかた」の「悪い例」を見せる。次に「良い例」を
  みせる。その後、全員が「登場・お辞儀」
の実習をする。

  なかなか1秒の静止ができない。日本人の大半は「猫背」です。演席へ登場するとき
  は姿勢を正しましょう。
     
3、 イントロ。柔軟体操〜頭の体操「連想ゲーム」。(時間がなく五十音の発声は省略)
    
4、自己紹介:短く適切に、が基本です。見本を講師がしてみせ、要領を教えた。その後、
  各班長が実習した。
感想・批評は時間が無くてできなかった。1分自己紹介の「見本
  パターン」を配布した。

  (例)趣味の説明のとき、「趣味は釣りです。」の一言でよい。海み釣りとか渓流釣りとか
  、詳しいことは、休憩時間にでも、興味のある人を対象にゆっくり話せばよい。
  きいてもないことをくどくど述べるのは不興を買う。むしろその場(会)に合わせたこと
  を短く言うと歓迎される。
    
5、
〔次回の予告〕 自己紹介1分と自由題のスピーチ2分をします。

 ・自己紹介は原稿を作りそれを家で何度もしゃべって憶えてきて下さい。板壁などに「受
  講生全員の写真」を貼リ、それに向かって「しゃべり」ます。
その為の写真を同封しまし
  た。たかが1分、丸暗記して「寝言でも言えるように」しておく。

 ・自由題はどんな題材の話でも
よい。なるべく具体的なエピソード(事例)を短く入れると
  印象度が強くなる。起承転結が存在するように一度紙に文字で書いてみる。ワープ
  ロ、パソコンなら構成作業が楽です。書いているうちに頭に入る


 ・2分をこえないようにする。こえる場合は叙述でくどい個所をカットする。なにもかも説
  明しなくても、人間には推察して補完する能力があるのでわかる。ナフコなどで「料理
  タイマー」を
買い、それをセットしてしゃべってみる。たいてい長い話しになるので、何
  度も試みて1分50秒くらいで完成しておく。

  ストップウオ
ッチは複雑で不向きです。料理タイマーが最適。千円くらい。
・ 言葉の間にアノーとかエーとかを入れないようにする。
  しゃべりながら考えるからそうなる。しゃべる前に考えて
 おく。話はしゃべる前に完成させておくと、楽しく語れる。
・ 練習してきた人と、してこなかった人は観客にはすぐわか
 る。
 
・ 原稿を書いただけでは未完である。声に出して何度も読
  んでみて頭に刻みこむ。
・ 長いセンテンス(文章)はしゃべりには不向き。短いセンテ
 ンスをつみ重ねていく。

・ 一週間は短い。次の講習日はすぐ来る。
料理タイマー
    〔講習スケジュール〕                 小戸公民館(電)20−3507

 10月 5日、開講式、挨拶の姿勢、
     12日、1分自己紹介、2分スピーチ(自由題)
     19日、1分自己紹介、2分スピーチ(私の目標)、コピースピーチ
     26日、結婚式の祝辞(1)、第一印象テスト
 11月 2日、結婚式の祝辞(2)、サンドイッチ話法による感想
      9日、説得スピーチ(1)、1分スピーチ
     30日、説得スピーチ(2)、1分スピーチ
 12月 7日、司会・進行、その他

○教室へきたら「明るく元気に」周囲の人と挨拶をかわしましょう。
○録音機は持参OKです。ただし煩雑な取り扱いをして皆に迷惑をかけないようにする。

○ビデオ録画は11月30日にカメラをまわします。希望なら本人のところだけダビングし
 てあげます。
○欠席者は事前にかならず班長または小戸公民館に電話連絡しておく。

○次回から机の配置を「教室式」からコの字型に変えます。お互いの顔がわかる。
○パソコンのある人(インターネットのできる人)はかならず、このHPを閲覧するように。
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