こんにちは!「教室だよりDとDVD」です。
「手の組み方」 特に女性はこの「しぐさ」で美しさが表われます。画面を見て研究してほしい。
腕から手先にかけての方向線を折らないようにする。指先を握りしめないで伸ばす。すると手が長く見えて美しい。
手の指を組む、というより「重ねる」の感覚です。自分ではわかりにくいが 客からはよくわかるので「きれいに見えるよう」画面で研究してほしい。
男性にありがちな「手首を掴むパターン」は逮捕されるときに似ている。 |
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手の良い組み位置 |
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1分自己紹介の感想
・HOさん、(この回欠席されたので6月6日収録の画面から紹介)。わかりやすい自己紹介ですばらしい。老人という言葉は「高齢者」と言い代える。日野原重明先生は講演の中で、英語には「老人」という単語はありません…と言っていた。
・HIさん、努力の結果で、順調な紹介ができた。次は時間内におさめるようにして下さい。
趣味をひとこと付け加えるとよい。ひとことですよ。
・SIさん、やや早口です。ハッキリした口調は良い。手は前で組む。趣味はスポーツで今ミ ニテニスに熱中しています。時間オーバーしないように。最後のお辞儀は一回でよい。
・MAさん、もっと笑顔がほしい。手の組み方にやや工夫する。「私が…」「私が…」「私の…」という言葉を多用しないように。趣味は読書といっても広くて見当もつかない。趣味は読書で「剣豪小説」が大好きです。など相手にわかる表現にする。
・SEさん、手をブラブラ振って登場しない。足幅を大きく歩くと手の振りをちいさくできる。お 辞儀のあと「ひと呼吸」おいてから話す。すぐ話すので、せわしく感ずる。全体的に早口で す。ゆっくり落ち着いて間をあけながら話すとよい。
・NIさん、住所の場所の紹介は簡単にする。中国語を習っているなら、中国語でカンタンな挨拶をすると面白い。
・NAさん、え〜が多い。次回はえ〜を退治しよう。紹介の内容は良い。
・YAさん、手の組み方次第で美しく見えたり、そうでなかったりする。画面で研究しよう。明 るいしゃべり方はとても良い。
・IMさん、きちんとまとめた話の内容が良い。笑顔がほしい。
・TAさん、声がちいさいので、人前では大きく声を出すよう努力する。話の内容は良い。
・OYさん、笑顔が素敵。声もハッキリしてききやすい。アイコンタクトを丁寧にしましょう。住 所の特徴説明だけでなく自分の紹介も簡単にする。趣味をひとこと。
・MAさん、お辞儀がキレイ。発声が良いので聞きやすい。時間内におさめるようにする。自分の年齢・趣味は言いましたか?練習して、必要な部分は欠落させないようにする。何度も 練習しているうちにそれが可能となる。
・NAさん、内容は的確で良い。便利でございます→便利です。
・MIさん、わかりやすい紹介で良い。趣味は美術館がよい、です。
・KAさん、話のなかみはとても良い。話すときのスタイルもよい。挨拶の声は元気よく。
2分スピーチの感想
・KAさん、ひとり旅が趣味。青春18切符を利用する。旅先から自分へ葉書を書く。楽しい 話だった。しめの言葉として、「JRの時刻表には私の夢がいっぱい詰まっています」と表現 するといい。
・MIさん、自分はプラス志向です。人は(自分が)思ったとおりの人生を歩むもの。困難に 対面したときは「ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ランランラン」のフレーズが愉快新鮮。話の内容が濃くて面白い。身近なできごとを例に「生き方」を考えさせられる。
・NAさん、CO2排出削減のために自分で対策できる6例をあげた。呼びかけだけでなく最 後に自分(NAさんが)何を実施しているか…を語ると説得力がある。
角度を変えた語りかけで、「最近は勢力が大きい台風がよく来るようになりました。この原 因のひとつに海水の温度が昔より高くなったので、台風が衰えない」と言われています。地 球温暖化の影響はすでに目に見えるタカチで現れています。…という語り口もある。大き いものと小さい(日常的な)ものとの組み合わせが、話をおもしろくする。研究されたし。
・MAさん、声がハッキリして聞きやすい。ラジオで聞いた話をされた。が、そういう構成話し より、体験・実話のほうがラクに話せるものだ。まず体験談から始めよう。話す力がついてき たら「構成話し」にも挑戦する。面白い体験がない…というのは注意力の不足。
・OYさん、西都市で映画のロケに出演した体験談。話は良かった。しめの言葉が「上映さ れたら見てください。」だけでなく、「年末の12月、年賀状の時期に公開されるので見てく ださい。」と正確に言ったほうが親切。宮日のお茶の間エツセーで2004年に特選になっ た松浦百合子さんの「39枚の年賀状」という作品を、西都出身の図師監督が映画化して いるもので…と要点はしっかり述べなければならない。わからなければインターネット等で 調べる。ひとに話すときはその程度の「下調べ」はしておく。時間内におさめる。
・TAさん、給食ボランティアの体験談。「家の前で待つ人もいる…」という描写はいい。
・IMさん、体育指導員を長年やっている。スポーツすることで健康を保持し長寿でいましょう。《実例》がひとつほしかった。具体実例を入れると話が面白くなり説得力が増す。
・YAさん、笑顔が素敵。おてだまで鬱病を治した体験談。何故おてだまの遊びが治療に良いか…の肝心な部分の説明が不足していたように思う。「自分がわかっていること」でも「ひとに説明する」のは案外難しい。これは実際に人に説明をしてみると解決する。
「タイトル」をつけてみよう。
2分スピーチに「あれを話そう!」と決まったら、それで終るのではなく、実際に部屋で話してみます。料理タイマーを使い余分な話は切り捨てます。教室の記念写真を郵送しましたが、それに向かって話すのもよい方法です。
そしてその話に「タイトル」をつけてみます。「旅は心のリフレッシュ」とか、「ピンチの後はチャンス」とか、「よい環境を子供に残そう」とか、「今年の年末は楽しみ!」とか、「給食ボランティアで元気をもらう」、「手軽なスポーツで健康長寿」…など。すると話の要点がハッキリしてきます。
○次回20日、1分自己紹介は「料理教室に入会して」 ○2分スピーチ(自由題)
○懇親パーテイ、7月13日(第2日曜)夜6時30分から、カリーノ宮崎屋上ビアガーデン・ サンパテォ、電話27−4128 希望者のみ参加。 ※土曜日は満席でした。世話役OYさん。
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