話し方教室
西地区センター (5月30日)
こんにちは!「教室だよりB」です。
1分自己紹介の実習は初回ながら良くできました。
余裕があれば《笑顔で登場》して下さい…と講師から皆に要請した。笑顔と緊張顔とではあきらかに観客に与えるプラス、マイナスが違います。

発声練習、柔軟体操のあとすぐ1分自己紹介に入った。今回はビデオ録画した。DVDを各人に郵送したので、それを見て「しぐさ」の改善個所があればして下さい。
ことに手を組むタイミングや「組み方」には個性があらわれる。映像を見て研究しましょう。
この30日はMI
さんの仕草がタイミング良かった。参考にしてください。

1分自己紹介、各人の感想です。
KAさん、名前を丁寧に言うのがよい。しゃべりかたもききやすい。
MIさん、手を組むタイミングが良い。名前の文字の紹介は詳しくするとかえってわからなくな
      る。むしろ「名前の字は宮崎県の宮崎です。崎の字がちょっと違います。」程度がよ
      い。「長崎の出身です」、というのはここで入れなくてもいいような…。

NAさん、手の組み方に注意。綺麗に見えるようにする。言葉に詰まったとき目線を天井に
      そらさないように、観客とアイコンタクトをしているうちに思い出すものです。


MAさん、ききやすい話し方だ。頭の上げかたをもっとゆっくりあげる。

OUさん、笑顔で明るい雰囲気がよい。「話し方教室」に来た理由も語ってほしかった。

IMAさん、声がよくとおる。声が強すぎることもあるので、全単語強調でなくすこし強弱をつ
      けたほうがきき易い。名前はゆっくり言う。終わりのお辞儀をした後に帰る姿に気
      をつける。
      油断が出ないように。今は今日の今です。と言ったが、京にきこえがち。今は今(いま      )昔のいま、です。西は西日本の西です。でもよい。

TAさん、名前は、武士の「たけなか」、ではなく松竹梅の竹です。中は、まん中の中です。
      という言い方もある。声が小さいので大きく言う。笑顔がほしい。話のなかみは充
      分に練習成果があらわれて、ききやすい。2分自由題スピーチも良かった。
NI
さん、名前は2回言ってください。趣味がなければ趣味は言わなくていいです。中国語を
      習っているなら、何か中国語をひとつしゃべってください。
次回から病気以外のこ
      とを話してください。

MAさん、え〜の多発をおさえる。「…思います。」という「思いますコトバ」は曖昧語。
SIさん、 ハキハキはしてわかり易い言い方です。礼のとき一歩さがらないように、

HIさん、 練習を100回すればウマくなります。皿回しと同じです。

HOさん、話がわかり易くて、ききやすい。練習努力に勝るものなし。


 @次週の1分自己紹介は「町内会役員会で自己紹介」です。Aさんが町内会に入会した。
   役員会に出席したAさんに、この町内のこと、自分のことなどを紹介する。
   ポイントは下記。

 ・私は○○○(住所)の□□□□(名前)でございます。名前はフルネーム
 ・
名前の字は…漢字を憶えてもらえるような表現をする。苗字のみ
 ・
住所の具体的な目印を言う。(□□の近く)とか…
 ・
経歴と家族講成をごく簡単に
  町内の特徴、良し悪し、アドバイス
 ・
趣味(ひとつ)
 ・
もう一度名前(フルネーム)を言う。Aさんこれを機会によろしくお願いします。皆さん、
   ありがとうございました。  (注)簡潔に言わないと1分をこえます。

A分スピーチもやります、内容は自由です。
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