湧水町(旧:吉松町)・「般若寺温泉」近くにある「雪松温泉・まむしの湯」。「まむ
し」と聞いて、「とあるイントロデュース」を思い浮かべました。しかし、福岡県二丈
町の「まむし温泉」訪問時レポートを改めて読み返すと… あぁ、今回考えていた「とあ
るイントロデュース」と同じだ… 人間ってなかなか進歩しないものですね(って、
ワタシだけ?)しかし、言い訳(?)をさせてもらえれば、「まむし」と言われると「あ
の人」しか思いつきませんよね。…どーでもいいことに「こだわり続ける男のゴー○
ドブレンド」。
雪松温泉・入口看板
営業時間は6:30〜21:00、泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)、
源泉温度は50.5℃です。入浴料は250円。受付のおばぁちゃんに支払っていざ浴室へ。
浴室及び脱衣所は思いのほか(失礼)新しく、清潔です。浴室には内風呂(約2×2.5m)
のみ。お湯の色は「コーヒー色」ですので、地理から考えると「原口温泉」「鶴丸温泉」と
同じかと思われます。前出2泉よりかは、「コーヒー色」具合が薄いような気もしないでは
ありませんが、それでも「バッチコーイ!」(意味不明)。源泉温度は50.5℃ですが、
水温は「適温」。しかし、加水はしていないようです。「かけ流し式」ですが、「衛生管理
のため、浴槽水で塩素系薬剤系を使用しています」との掲示物があります。しかし、快適に
のんびり浸かることができました。
雪松温泉・建物全景
→建物だけでは判明不明?
なお、温泉水の持ち帰りは別途料金が必要となります。2リットルまでは100円、1
0リットルまでは400円。それでは100リットルではいくら? 答えは…受付で
聞いてください(聞く人いるんだろうか?)。
そもそも、どうして「まむしの湯」なのか? 受付のおばぁさんに聞いてみたところ、昔
は「まむし」に咬まれても血清や消毒液などないので、このお湯で傷口の消毒、毒の吸出し
に効能があったので、この名前が付いたそうです。
雪松温泉・内風呂
そういえば、最近「まむし」って「ビンの中」に入っている姿しか見ていないような気が
します。これも、時代なんですかね?
あれ?なんで「まむし」の話になったんだろ?(それはここが「まむしの湯」だから)。
(入浴日:2005年11月19日)