紫尾温泉のうち、「紫尾区営公衆浴場」「しび荘」「くすのき温泉」は県道397号線(鶴田定之段線)からわ
ずかに外れますが、県道397号線沿いで前述の3つの施設からはやや高台にあります…言い換えると3つの施設から
は離れた場所にある「ちどり荘」です。我ながらクドい文章だなぁ〜…まるで、(自主規制)みたい。目立つ所に
「ちどり荘」の看板はありますので、紫尾温泉郷までたどりつけば、迷子になることはないと思います。
ちどり荘・正面玄関
→ 入口は自動ドアです(この情報必要?)
宿の周囲は…? いや、花の種類などはよくわからないので具体的には申し上げられませんが、植栽でいい雰
囲気です。受付で入浴料300円を支払い、浴場に向かいます。日帰り入浴の営業時間は9:00〜21:00ぐらい、
泉質(単純硫黄温泉)はおそらく冒頭の三施設とあまり変わらないかと思います。浴槽は内風呂(約2×2m)、露天
風呂(約1.5×1m)があります。露天風呂は「こぢんまり」とした印象を受けますが、植栽などもきれいにしてお
り、好感が持てます。
ちどり荘・内風呂
→ オーソドックスな造りで落ち着きます
(何が「オーソドックス」なのかは聞かないで)。
なんだか、頑張れば個人のベランダでも露天風呂ができるかも(当然、溜湯です)、と勇気というか、期待の
持てる造り(?)となっています。何を頑張ればよいのか聞かれても返答に困りますが…少なくとも、そこそこ
の財力は必要になりますので、蓄財なり資産形成なりに努めてください。内風呂、露天ともお湯はぬるめなので、
長めにゆっくり浸かることができます。
ちどり荘・露天風呂
→ これが勇気の出る(?)浴槽。
ワタクシは賃貸マンションの4階に住んでいますので、この「ちどり荘」の露天風呂を再現するには、大家さ
んとのガチンコバトルが控えています。ホームレスになってまで、露天風呂を造る勇気と財力がワタクシにはあ
りません。もし、ご自宅内で露天風呂を造る予定がある方がいれば、温泉レポートの取材をさせてください。言
い換えると、タダ風呂入らせてください。我ながらクドい文章(以下、略)
露天風呂から駐車場
→ チキンと…もといきちんと手入れされた植栽です。
(入浴日:2012年4月13日)