紫尾区営公衆浴場の道路向かいにある「くすのき荘」。10:10頃に訪問すると、「すいません、日帰り入
浴は10時半からの営業になるんですよ〜」とのお答え。よって、10時半までは、紫尾神社を徘徊すること
にします。この時間帯に紫尾神社で、不審者を見かけた方、不審者ではありませんよ! 「怪しい者」に限
って、「怪しい者じゃない!」と言い張りますが…
「くすのき荘」・入口看板
→ 看板右手に飲泉場があります。
10時半になり、改めて訪問すると、別にある温泉棟に案内してもらいました。日帰り入浴は料金500円、営
業時間10:30〜21:00(ぐらい)となっています。泉質はおそらく「紫尾区営公衆浴場」や「しび荘」、
「ちどり荘」と同じかと思いますので省略します。泉質が同じだと断言できる五感は持ち合わせていません。持ち
合わせていたら、おそらくほかの人生を歩んでいたことでしょう。たとえば人類初の警察犬とか(人類?犬
類?)。
「くすのき荘」・温泉棟
→ 道路からは見えません。
泉温は43.2℃となっています。浴槽は内風呂、水風呂、ドライサウナ、露天岩風呂と寝湯(?)があります。
営業開始直後だったためか、露天岩風呂は一生懸命給湯中で、寝湯には、お湯が溜まっていませんでした。お湯自
体は、「紫尾区営公衆浴場」に比べると、ぬるめで、「ぬるぬる」とした肌ざわりや「ゆでたまご」的な味や臭い
は、あまり感じないような気がします。
「くすのき荘」・露天風呂
→ 「寝湯」は右手…なのですが、露天風呂で
はしゃぎすぎて撮影を忘れました。
ちなみに「寝湯(?)」としているのは、枕木と浴槽の浅いため、ワタクシが勝手に判断したところです。寝湯
で間違いないと思うのですが、もしかすると別の入浴方法があるのかもしれません。例えば、枕木と思っていた木
に足を乗せて、「水遁の術」のように竹を咥えて上半身を沈めて入浴するなど。仮にそのような入浴方法があ
れば、既にテレビニュースなどで大騒ぎになっている筈ですね。
「くすのき荘」・内風呂
→ 右手に水風呂・ドライサウナ(いずれも撮影忘れています)。
では、試しにワタクシが、竹筒を咥えて、露天風呂で浴槽の縁に足をかけて体を沈める…となると、文字
通り「不審者」となってしまうので自粛しておきます。
(入浴日:2012年4月13日)