「新郎の親戚」を代表して
私、ただいまご指名にあずかりました□□□□でございます。新郎側の親戚を代表して一言ご挨拶を申し上げます。
本日は皆様、お忙しい中をまことにありがとうございます。先ほどから新郎新婦に対してありがたいお言葉の数々をいただき、私共も感慨深いものがあります。これからは、二人が助け合って、皆様のお言葉を心に刻み、責任を持って独立独歩でやってもらいたいと思います。
『私から、若い二人へ贈る言葉です。それは、この世の中で本当に大事なものは目にみえないものです。《空気や風や時間》、これは目にみえませんがとても大事なものです。同じく《愛情、命、心、信頼》、これらも手にとって見ることはできませんが、とても大事にものです。こういう目にみえないものが本当は一番大事なのです。二人の生活の心の基礎となります。これらを大事にして充実した二人の生活を築いてください。』
天気は、いつも晴天無風の時ばかりとはかぎりません。激しい雨の日や、風の強い嵐の日もあるでしょう。そんな時こそ二人絆がためされます。心をひとつにして頑張ってのり越えてください。雨や風にもビクともしない二人の城を築いてください。
どうぞ皆さまにおかれましても、今後いっそうこの新夫婦をご指導いただけますよう、心よりお願い申し上げる次第でございます。本日はまことにありがとうございました。
|