話し方教室
那珂公民館 A10.23

10月16日から始まった「話し方教室」、2回目から本格的な実習に入りましたので「教室だより」を発行します。DVDとあわせて自分姿の確認と参考にして下さい。
この「話し方教室」は体育会系です。理屈ではなく「練習」することで上達します。

1、 
登場するときの「姿勢」、お辞儀はていねいにする。
2、 
笑顔で登場する。笑顔でしゃべる。まじめ顔はコワイです。(特に男性は注意)
3、 
アイコンタクト。(目線配りは三方向)

1分自己紹介は、与えられた(見本形式)に従って、しっかりと練習します。これは自宅でして下さい。教室はその「発表の場」です。
与えられた課題をちゃんとこなしましょう。教室で講師の話をきいているだけでは上達しません。

スピーチはスポーツと同じです。練習することが大事です。
10月23日は、はじめに講師が「見本」をしてみせた。その後受講生が実習した。
時間がないので、はじめ、と、おわり、だけやり、中身は省略した。
各人の感想です。

1、  INさん、お辞儀が丁寧で良い。やや早口なので、ゆっくりしゃべる。
2、  OKさん、返事の声が暗い。笑顔がほしい。元気よくしゃべりましょう。
3、
MUさん、笑顔が良い。明るいしゃべりかたが良い。
4、  YAさん、登場と話すときは笑顔で。目を天井にそらしたり、舌を出したりしない。5、 KUさん、笑顔が良い。お辞儀のしかたが丁寧で良い。
6、 
HIさん、下を見ながら登場しない。笑顔が良い。声がよくとおって良い。
7、 
TOさん、ハイ、が「アハイ」にならないように。首を振りながら話すクセを直す。
8、  FUさん、声を元気よく、大きく発音する。
9、 
TAさん、手を組むタイミングをやや早くする。笑顔でしゃべる。
10、KAWさん、(欠席)
11、HIYさん、上手です。
頭を下げて「静止」させる。
12、NONさん、名前が超早口だ。姓と名前を分けて言う。終った時の姿勢に注意。
13、ETさん、(欠席)
14、IWさん、 笑顔で登場する。「どうも、皆さん、ありがとう、」 どうもは不要。
15、KUさん、名前は「申します」。 お辞儀は「静止」させる。「え〜」は不要。

○終わりのパターンは「お願いします」でなく、「皆さん、ありがとうございました」と言って終る。手の組み方は美しくする。姓名は「漢字」を詳細に言わずに印象に残る表現をする。(例)日高→宮崎で多い名前です。

○座って読むのと立ってしゃべる時間は微妙に違う。原稿を書く人はやや短めに。
○自己紹介というのは、いくつかの「言わなければならない」項目がある。
・名前、・住んでいる場所、・経歴(簡単に)、・何故ここに来たか、・年齢(花の□代です)
・趣味、・名前くり返す、・感謝して終る。これらを端的に言えばすぐ1分になる。練習して不要な個所はカットする。
○名前の言い方が早い人が多い。自分は有名人ではないので「ゆっくり」言うのがポイント。
退場の時にテレかくしの変な格好をしない。恥の上塗りになる。

○次回10月30日(木)は「1分自己紹介・話し方教室に参加して」完成版をします。
練習は(自宅で)やり過ぎるほど、やってきて下さい。すると頭に入ります。頭に仕事をさせましょう。 練習した人と、練習不足の人の差は教室で表われます。

富良野の秋(北海道)
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