「旅籠 かやうさぎ」。場所は「ゆめ山水」から500mほど離れたところにあります。
ちなみに、「旅籠 かやうさぎ」と「ゆめ山水」、ア〜ンド「山荘天水」は姉妹店になる
そうです。詳細についてはHPにて。いや、「ゆめ山水」と姉妹店だからといって、レ
ポートのコンセプトを「ゆめ天水」と同じようにしているとは…正直少しあります。
少しありますけど、極力独自のコンセプトを目指してレポートを書いていく所存です。
「旅籠 かやうさぎ」正面玄関
→ 駐車場は裏側です。
「旅籠 かやうさぎ」では、日帰り入浴はできません。ワタクシにとっては結構お高め
な旅籠ですが、今回は諸事情により宿泊しました。「諸事情」については、割愛させて
いただきます。浴槽は「ゆらぎ湯」(内湯)と「岩魚」(内湯+露天風呂)の2つがあり
ます。夕方と朝に男女の浴槽が入れ替わります。泉質は炭酸水素塩・塩化物泉、泉温は約
46℃(源泉はもっと高温らしいです)。旅籠の方に聞くと、かけ流し式で、加温はして
いませんが、気温によっては加水をしているとのことです。よって、適温に保たれていま
す。
「かやうさぎ」の「ゆらぎ湯」
→ 目の前に敷石がありまふ。
まずは「ゆらぎ湯」。浴槽はひとつ(約3.5×2.5m)で、オール木製です。湯舟
の入口には大きな敷石が敷いてあります。すいません、オール木製ではありません。続
いて「岩魚」。内風呂(約3×4m)と露天風呂(約3×1.5m)の浴槽があります。
内風呂の給湯口には若干大きめのウサギ(の置物)がいます(ちょっとコワイ)。露天
風呂は岩風呂で、ちょっとした風流な植え込みがあります。
「かやうさぎ」の「岩魚」(露天風呂)
→ 意外と小さいです。
旅籠全体は、レトロな造りで、脱衣所にある調度品も「おしゃれ」です。日田中心部か
ら10分ほどで着きますが、旅籠に宿泊するには、なかなか予約がとれないみたいです。
ま、ワタクシは今回宿泊したので、金銭的にしばらくは諦めないといけないようです
が…
「かやうさぎ」の「岩魚」(内風呂)のウサギ
→ ちょっとコワイです(ワタシだけ?)
このHPのスポンサーお待ちしています。独自のコンセプトをもつHP運営のため
に是非とも。
(入浴日:2008年11月22日)