うことで、向かうことにしました。場所は原口温泉の隣にありました。もう少し詳しく説
明すると、鶴丸駅近くの国道２６８号線上にＪＲ吉都線の鉄橋がかかっています。その鉄
橋の北側（えびの側）にあります。これまで気づかずにゴメンナサイ。
「前田温泉」…ではないです。
→受付はこの建物奥です。
入浴料は２００円、営業時間は７：３０〜２０：００ぐらいらしいです。以前は酒屋さ
んと兼業していたようですが、酒屋さんのほうは休止しているとのことです。
泉質は「単純温泉」と書いていますが、原口温泉、鶴丸温泉と同じく、コーヒー色で
ヨウ素っぽい味がします（飲用不可）。泉温は６１．０度（使用位置は４４．３度）とあ
ます。入浴施設は敷地の置くにあり、いい意味で「ひなび」を感じさせます。脱衣所と浴
室の間はガラス戸があるだけで、開放感がある造りです。
「前田温泉」の浴室棟
浴槽は内風呂が２つあります。約２ｍ四方の浴槽と、約１×２ｍ、水深が１０ｃｍほど
の寝湯がその２つです。訪問日はいわゆるひとつの猛暑日。前述の泉温だったら、お湯
は熱いに決まっています。一応、給水のバルブはあるのですが、適温になるまで何分かか
ることか…それと水も限りある資源ですので、ここは加水せずにダイレクトに入湯するこ
とに。
「前田温泉」・内湯
→ 奥の「出っ張り」が寝湯
…！！１０秒が限界です。「たけ○軍団」の方々はよく熱湯風呂に３０秒も入浴で
きたよな〜 「リアクション芸人」って凄いんだな〜と妙な感動を覚えつつ。
「前田温泉」・内湯から脱衣所
→レトロっぽさが個人的にはよいです。
１０秒だけの入浴ではもったいない。よって、「かけ湯→入浴１０秒→休憩」を１０セ
ット行うことにしました。端から見たら、間違った「ビ○ーズブートキャンプ」の入隊
者です。隊長も他の隊員もいませんけど… 撮影しているワケがないので、なんとも
いいようはないのですが、けっこうオマヌケな動きをしていたので、ＤＶＤで販売す
れば、結構売れたかも。でも、別の法律で発売禁止になることは確実なんですが。浴
室内でヘンな動きをするのは止めましょう。貧血起こしますので（そういう問題では
ない）。