「吉松ビジネスホテル」。これまで、何度か「ビジネスホテル」と銘打った宿泊地には、
何度か泊まったことがありますが… いやはやなかなか「ユニーク」な建物です。受付に
はなぜか「瀬戸大橋」と書かれた暖簾が。場所は、国道268号線沿い東側、鶴丸駅付近
に「年季の入った看板」が営業時間は7:00〜22:00、入浴料は200円です。入浴
料を支払いますと、家族風呂に案内されました。ひとりなのに。ちなみに、家族風呂は8つ
設置されているようです。
「吉松ビジネスホテル」 年季の入った(?)看板。
泉質に関しては、温泉成分表が見つけきれませんでしたが、「鹿児島温泉本」(斯文堂)
によれば、「ナトリウム炭酸水素泉」です。ただ、お湯の色が「コーヒー色」もしくは「イ
ゾジン色」で、ヨウ素っぽい臭いがしますし、「原口温泉」や「鶴丸温泉」にも近いので、
同じ泉質かと思われます。
お湯は熱めで、加水して調節するようになっています。筆者は「3号室」の家族風呂に入
浴させて頂きましたが、広さは約1畳で、水深が7〜80cmと意外とあります。窓からの
風景もあまり期待できませんが、水深が深いので、肩までゆったりと浸かることが出来ます。
しかし… 後半へ続く!(キートン山田風)
「吉松ビジネスホテル」家族風呂建物
本来はCMを挿入すべきですが、挿入すべき「スポンサー」が存在しません。随時
募集しています。以上、「CM募集のCM」でした。
で、後半(というほど長く続きませんが)。
「りんべ」さんの「九州の温泉と宿 たびりん」では、同所の1号室及び2号室が紹介さ
れていますが、3号室の2倍以上はありそうです。それで、お値段一緒。
「オンリーワン」で来たのは失敗だったかも…
吉松ビジネスホテル」家族風呂(第3号室)
(入浴日:2005年7月16日)