新燃岳火口周辺警戒(レベル2)

167 平成20年9月27(土) 晴 2/2クロ
山名 霧島山 大浪池(約H1400m) 
行程  8:40 MH発− 
11:10 大浪池登山口発(約H1070m)〜
11:50 大浪池(約H1300m)=休憩=12:10発〜
12:40 大浪池南東部=昼食=13:00下山開始〜
13:50 登山口着−
17:30 MH着
食事  おにぎり・麦茶・菓子
温泉  なし
参加者 NO(no149)、TO(no104)                 計2名

  

□新燃岳噴火
 
8月22日に新燃岳が噴火し、その噴煙が遠くから見えるという
火口周辺は噴火警戒レベル2で入山規制されているようだ。そこで新燃岳のすぐ西隣の大浪池から偵察することとした。
 朝、ゆったりと準備、今回は特に難しいコースでもないので、ウオーキングスタイルで気軽にと準備。
 
□噴煙
 霧島山の登山口に警戒の案内看板が設置されていた、もちろん大浪池の登山口にも同様の看板が登山口脇に、見過ごさないようにデーンと置かれてる。
 大浪池コースはファミリーコースで有名で、親子、観光客そして猫?を抱いた奥さん、スリッパの若者達が次々に登っていく・・・
 大浪池が見える展望所まで登る人は多いが、今回の目的、新燃岳が見える南側にさらに登る人は少ない・・・そこから約30分・・・岩場を過ぎ、右手遠くに新燃岳西側山腹が見え始め、そこに噴煙が上がっているのがハッキリわかる。思っていたよりも噴煙は高くなかったが、外側山腹からも噴煙が上がっているとは思ってもいなかったので、ちょっとビックリ。
 早速に、全体は広角で、そして噴煙は望遠でとカメラにおさめ、目的を果たしゆったり下山、今回はウオーキングシューズで登ってきたので、登りの特に石岩のある道は歩きにくかったが、下山時は石畳の登山道でも膝が痛くなく、走って下山できた。ウオーキングシューズと登山靴を足したような靴はないものだろうか・・・本当に・・・あれば欲しい・・・


キリシマリンドウ

新燃岳西側山腹からも噴煙が

遠くに高千穂峰を望む