ありんこ山の会2008韓国岳登山

164 平成20年5月18日(日) 晴 2/2クロ
山名 韓国岳(宮崎県小林市 H1700m) 
行程  5:45 MH発−
 7:40 えびの高原駐車場着
 8:50 ありんこ山の会出発〜
10:00 5合目到着=休憩=10:30出発〜
11:10 韓国岳登頂=昼食(18℃)〜
11:45 7合目にUターン〜
12:00 韓国岳再登頂=記念写真など=12:30下山開始〜
13:00 5合目〜
14:00 登山口着〜
14:30 ありんこ山の会解散−温泉−
17:30 MH着
食事  おにぎり・カップメン・スープ・お茶・お菓子
温泉  神の里温泉            ☆☆☆☆        500円   
参加者 NO(no146)、TO(no102)、Ta(m)、ほか多数       計約70名

  

□ありんこ山の会
 近所の山仲間Taから、昨年参加しようとして流れた、ありんこ山の会2008韓国岳登山のボランテイア協力について3日前に要請があり参加することとした。
 昨年は中止になったこともあり、その他数名に声をかけたが急なことで皆都合が悪く、今回はTOとTaとの3名で参加することとなった。
 
<ありんこの募集チラシより> 
 ありんこ山の会のボランテイアにご協力を申し出ていただきありがとうございます。山登りのベストシーズン、難病や障がいがある子ども達とその家族の方々に素敵な思い出をつくってあげられればとおもいます。
1 日  程  5月18日(雨天中止)
2 場  所  韓国岳
3 保険代  100円
4 集合場所 えびの高原ビジターセンター前駐車場
5 駐車場  ・・・・・・

<以下宮崎日々新聞より>
 障害者ら韓国岳満喫  −ありんこ山の会−  ボランテイアと登山
 自力で歩くことが困難な県内の障害者ら九人が19日、えびの市の韓国岳(標高1700メートル)登山を楽しんだ。宮崎市のボランテイアグループ「ありんこ山の会」(松本晃会長、6人)が企画したもので、ボランテイア約70人と共に山頂を目指した。
 障害者らはアルミ製の座いす付き担架や背負子(しょいこ)に乗せられ、えびの高原を出発。ボランテイアや保護者が交代で担架などを持ったり、背負ったりした。医者2人と看護師5人も同行、約2時間半後には無事山頂に着いた。
 障害児らに登山の楽しさと霧島の美しさを満喫してもらおうと、毎年実施している。今回で9回目。
 ボランテイアで参加した宮崎市の関屋知学さん(60)は、「保護者から「来年も楽しみ」と言われるとやっぱりうれしい」と満足そう。松本会長(63)は、「山に登れることができない人の夢をかなえる活動。支援メンバーも増やし、長く続けたい」と話していた。
□ありんこ山の会− ボランテイア登山に参加して 

集合 

出発

登山道脇

サポート

登頂

下山
 
 ありんこ山の会に参加して、松本会長が話していた「山に登れることができない人の夢をかなえる」ことのお手伝いが出来たことに、いつもと違った山歩であった。上記新聞記事では、難病や障がいがある子ども達9人が全て担架などで登山したように誤解されるので追加説明しておくが、その内の約半数の子どもは補助ありながらも自力登山で登頂していたことに感銘した。登りは出来ても下山は出来ない子どももいたが、ボランテイアはあくまでも出来ない時のサポーターであることが、子ども達に本当の登山の喜びを教えることにつながると思う。

 予定時間よりも、1時間も早く終了したので、小林の温泉に立ち寄り・・帰る・・。