別世界、ススキの湖面

147 平成19年10月13日(土)  晴・曇 2/2クロ
山名  甑岳 
行程  7:50 自宅発−
 9:30 えびの高原
10:15 甑岳登山口〜
11:20 甑岳の小池〜11:40 甑岳北側三角点(H1301m)〜
11:50 甑岳の小池(18℃)=昼食=12:50下山開始〜
14:00 甑岳登山口−
17:30 自宅着
食事  おにぎり・カップメン・たまごスープ・さつまあげ・コーヒー
温泉  なし
参加者 NO(no130)・TO(no96)・NA(m・w)・NI(m)      計5名

  
        霧島山(甑岳)の山歩のご案内

秋なのに残暑、外出もついついおっくうになって来ていませんか、山では紅葉、そして、もうすぐ冬の訪れる時期になってきました。
 そこで、今回は、霧島山の不動池駐車場から風景を楽しみながら、甑岳まで約1.5時間(標高差約150m)の初心者向きの山歩コースを計画しましたので是非ご参加ください。


と・・・・・2週間前にいっしょに飲んだ山仲間の何人かが甑岳に行ったことがないと言っていたので、ファミリー登山を計画し、その呼びかけに5名が参加。

□甑岳に5名参加

 予定の10時過ぎ、5名が集合、早速甑岳登山口から登り始める。
 甑岳は標高は1300m程度の霧島山では低山であるのだろうか、登山者は隣の韓国岳にくらべ極端に少なく、今日も往路にすれ違った登山者は3名のみ、しかしながら山頂は別世界が広がり、中央の小池を囲むように風にゆれるススキが湖面のように広がっている。この風景はいつ来ても、別世界を思わせる、春でも夏でも秋でも(そう言えば、冬は来たことないな・・・)。
 
 登山計画で昼食場所としていた甑岳の小池に早く着いたので、メンバー2名が甑岳登山は初めてなので北側の三角点まで行くこととした。ススキをかき分け進むこと20分。木々にひっそりと囲まれたところに、その三角点があった。5年振りの再会かな。


□センブリ

□ススキの湖面

□甑岳の火口湖?

 五十肩の痛みで6月以来、3ヶ月間ほど登山を控えていたが、先月末の新燃登山・矢岳登山と続き、この3週間で、またこの霧島山(甑岳)に来た。
 約1時間ほどゆったりとした昼食をとり、今度は、冬の雪景色を見にくるよとススキの湖面に別れの声をかけ下山開始。復路にすれ違った登山者も3名。
 予定とおりの14時ジャストに下山終了。皆さんご苦労様でした、またよろしく。


□キバナノホトトギスに

 翌日は、加江田渓谷にキバナノホトトギスが咲いていると聞き、またまたお出かけに・・・・・・

□ホトトギス

□キバナノホトトギス

□道路脇の白コスモス