オオヤマレンゲと縦走絶景展望

144 平成19年6月10日(日)  晴 2〜1/2クロ
山名 親父山(H1644m)・障子岳(H1703m)・天狗岩 
行程 ◇6月10日
 5:00 自宅発− 8:20 登山口入口駐車場−
 8:30 親父山登山口(H1200m 10℃)〜
10:00 親父山(H1644m)〜
11:00 障子岳(H1703m)〜
12:00 天狗岩(16℃)=昼食=12:50下山発〜
13:45 障子岳〜
14:15 親父山〜
15:30 登山口入口駐車場−
      夕食− 温泉−
21:00 自宅着
食事  おにぎり・カップメン・オニオンスープ・コーヒー・お茶
温泉  お船出の湯  500円  ☆☆☆☆
参加者 NO(no126) Ta(m・w)               計3名

  
□ 今度は誘われて・・・・ 
 ゆっくり計画たてました。よかったら行きませんか?と添え書きしてある、
「親父山・障子岳・天狗岩の山行 標高1200mの親父山林道登山口から清流と新緑の自然林に山の女王オオヤマレンゲを求めて・・・・クマ情報もしばしばの親父山です。ヒョッとして・・・」の案内文がポストに入っていた。

 昨日は6名を招待したが、今日はTaさんに誘われている・・・
今朝4時半起床、5時発、昨夜満タンにした車を、朝の薄暗い中エンジンをかけた。行く途中に太陽が昇りはじめたすがすがしい朝。北の先方には山に黒雲がかかってはいるが本日の天気予報は晴れ(降水確率は0%)となっていたのに。
 一応順調に竜泉寺の横の道を通り、親父山の登山口入り口に到着出来た。
登山口方向に車を乗り入れると、林道は平成17年9月の台風14号によるものと思うが、異常に変形し、陥没し、車の乗り入れは不可能な状態のアスファルト舗装の林道となっていた。そこで入口より100mの地点で駐車する。

 3人ともマイペースで順調に親父山頂に立つ。
ここから障子岳の間にガイドブックではオオヤマレンゲが多くあると書いてあり、3人で探索しながら進む。
 まだ、花も咲かない状態でお目当ての木を探し出すのは難しいものであるが、30本以上は見つけることが出来た。今年の開花時期は遅れているようであるが、この分では開花時はもっと素晴らしくわかりやすくいであろう。

 親父山・障子岳の中間地点は木々が弱っているようであり、思っていたよりもオオヤマレンゲの木は少なかったが、広範囲に分布し、これから2〜3週間後が見所かと思われた。

 花の公園から天狗岩に登る。絶景かな、祖母山からの縦走路が、古祖母山・本谷山・傾山へと見渡すことが出来、Ta夫婦は再会の喜びの声を連発している。
この縦走路は走破してみたいと思っているが・・・。


◇障子岳からの祖母山

◇オオヤマレンゲ

◇障子岳

 天狗岩でそれぞれの写真を撮り下山開始。収穫の多い山行であった。
帰路の途中、海の幸のおまかせ定食と温泉に入り、帰宅は9時を過ぎていた。