加江田渓谷と双石山の探索

143 平成19年6月9日(土)  晴 1〜2/2クロ
山名 双石山第2展望所(H380m) 
行程 ◇6月9日
 6:15 自宅発− 7:00 宮崎空港−
 8:00 小谷登山口〜(自転車)〜
 9:00 丸野駐車場〜
10:10 多目的広場(キャンプ場跡)〜
10:50 (南側)登山口〜
11:15 多目的広場・双石山分岐(24℃)〜
12:45 第2展望所(H380m)=昼食=13:30下山発〜
14:20 小谷登山口着−
      温泉(杉雨荘)−Hi宅−
19:00 自宅着
食事  おにぎり・カップメン・焼きシシャモ・焼きチクワ・コーヒー・お茶
温泉  杉雨荘  500円  ☆☆☆
参加者 NO(no125) Ma(m・w) Fu(m) O(w) Ta(w) No(w) 計7名

  
□ まっちゃんからのメール・・・・ 
 ある夕刻、福岡に出張しているまっちゃんから連絡があった。当然、飲んでいる。
「今度の土曜日に、宮崎で用件があるので、20数年前にキャンプした思い出の加江田渓谷のキャンプ場や双石山に行きたい。次の日も登山の予定があるので軽目で良いけど・・・」とのリクエスト。早速、下記の計画書を返信メールする。

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宮崎自然休養林 散策コースのご案内

 宮崎自然休養林は宮崎市近郊にあって、一年中市民に親しまれ、子供から高齢者までのファミリーハイキングとしても楽しまれているところです。
 近年は、特に冬場に気軽にそのまま登れる、飛行場から近いトレーニング登山の山として都会?からは注目されています。
 今回、高原のまっちゃんから思い出のキャンプ場巡りなどのリクエストがありましたので、下記コースをご案内します。
<参考>
 「宮崎自然休養林は、双石山系及びとくそ山系とそれに挟まれた加江田渓谷で構成されています。双石山は昭和44年に原生的な照葉樹林が残る場所として国の天然記念物に指定されています。 加江田渓谷は、遊歩道沿いに約8km続く自然美あふれる渓谷です。野鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえ、一年中豊かな自然と触れ合うことができます。個性的な地形が点在し、いくつもの民話が残っています。」(パンフレットより)

今回のご案内ルート(案)
 9:00 丸野駐車場 集合
 9:25 ひょうたん淵(加江田渓谷)
 9:30 硫黄谷休憩所(加江田渓谷) 
 9:45 広河原休憩所(加江田渓谷)
10:00 多目的広場(加江田渓谷 まっちゃん思い出のキャンプ場?) 
10:30 南側登山口 
11:30 桧山分岐 
11:40 麻畠分岐
12:30 第2展望所(昼食)=13:30 下山開始
14:30 小谷登山口着
      県道宮崎北郷線(帰路は歩き?)
15:30 丸野駐車場
15:30 温泉
16:00 解散

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 4〜5人の予定が、最終的には7名に増加したようである。
 当日は、早朝にTOを宮崎空港に送り、その後、小谷登山口に車を置き、荷台に載せてきたミニサイクルで丸野駐車場まで走る。
 今日の集合場所である丸野駐車場では9時過ぎに全員集合、さっそく出発する。
小林市、国富町、西都市、宮崎市と多彩でにぎやかなメンバー(男3名、女4名)となった。
 今回は、半分は渓谷、半分は登山のコースであるが、順調に進み、昼食場所の予定としていた第2展望所には12:45に到着出来た。
 コンロが壊れたのでまっちゃんに持参をお願いしていたコンロで今朝スーパーで買ったシシャモとチクワを丸焼きし、皆にご馳走する。高価なものではないが山で食べるものは何でも美味しいし、ちょっと火を入れるだけで贅沢なご馳走に早変わりする。味よりも山での気持ちが味覚を狂わせてしまうのだろうか。
 一度山頂でフランス料理のフルコースでも食ってみたいものである。どんな味がするのだろう・・・さらに美味しくなるのか、それとも、おにぎり味の方が勝るのか。


◇かえで橋

◇第2展望所

□ 約5時間の散策・・
 
帰路は全く心配することなく、順調に下山できた。
登山後の温泉は、近場の杉雨荘、ひなびた温泉ではあるが、温泉水質はたいへん良く昔からの愛好者も多い所である。
  
6名の皆さん、ご苦労様でした!
 身近な渓谷と里山歩を楽しんでいただけたでしょうか?