137 | 平成19年3月18(日) 晴 3/2クロ | ||||||
山名 | 西都市 樋口山(H1434M)・西米良村 石堂山(H1223M) | ||||||
行程 | 5:00 自宅発− 7:00 樋口山登山口(0℃)〜 8:10 稜線鞍部〜 9:30 樋口山(10℃)〜 10:50 H1406ピーク〜 11:45 石堂山(12℃)=昼食=12:20発〜 13:10 H1406ピーク〜 14:10 樋口山〜 15:20 稜線鞍部〜 16:00 樋口山登山口− 18:30 自宅着 |
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食事 | おにぎり・カップ麺・スープ・コーヒー・お茶 | ||||||
温泉 | なし | ||||||
参加者 | NO(no119)・TA(m・w) 計3名 |
樋口山〜石堂山縦走山行計画の案内チラシをTAから頂いた。 <行程> 自宅5:00発〜 登山口7:00〜樋口山〜石堂山〜樋口山〜登山口16:30〜 帰着18:30 <備考> 寒波が来ています。厳冬期の装備で防寒衣等ぬかりなく。 登山口の急登・崩壊顕著です。凍結も予想されます。アイゼンもお忘れなく。登山口には今後のため残置ロープを設置します。・・・・とチラシに書いてある。 標高はそれ程高い山ではないが、2山を往復縦走となると登山時間も9時間を超え、累積標高差も900mにはなると思われる。ちょっとした登山で行けなくはないが、3日後に霧島縦走を約束しているので、それの影響が心配であった。が、行けば何とかなるであろうと、早朝5時にTA(m・w)2名とともに出発する。 2月は異常気象と思うほど暖冬であったのに、3月は寒波でなかなか暖かくならない、春の花を楽しみに来たのだが・・・・ それでも、ミツマタ、ツバキ、アセビ、イワツツジ、ヤマザクラ・・・が咲いていた。 登山口もはっきりしないマイナーな山なので、途中出会った登山者は福岡から6時間かけて来たという男性1名に樋口山で出会い、石堂山では反対側(西米良)から登って来たという夫婦の3名だけであった。こんな天気の良い日に2山を数名で占領できるとは・・・ あまり目立たない登山口からすぐに急登が続く、もろい斜面を登ると杉林が続く、稜線鞍部に1時間くらいで到着するとそこは今までと違った別世界が広がっている。ブナの原生林など自然を残している。そして、東には西都の烏帽子岳、龍房山、など・・・西には圧倒的に身近に望まれる市房山が屏風の如く現れてきた。 稜線のアップダウンを繰り返しながら樋口山へそして石堂山へと進む。
昼食を石堂山で楽しみ、帰りは30分ほど短縮して下山出来た。今日の疲れが3日後の霧島縦走に響かなければ良いのだがと、下山の喜びよりも、次の登山のことの方が気になっていた・・・・ |