式部岳山開きに参加しませんか

136 平成19年2月18(日)  晴 3/2クロ
山名  宮崎県国富町 式部岳(H1218M)・掃部岳(H1223M) 
行程  6:30 自宅発−
 7:10 法華岳第2駐車場着7:30山開き神事8:00発−
 9:00 林道に駐車(駐車場から約12KM)〜 
 9:30 登山口〜
11:15 式部岳〜
11:35 深川下降分岐〜 12:05 第2展望所〜
12:30 掃部岳= 昼食= 13:10 下山開始〜
13:45 第2展望所〜 14:20 深川下降分岐〜
15:00 深年川の沢〜
15:40 登山口〜
16:10 林道駐車に乗車− 
17:00 第2駐車場着=おもてなし食=17:30 発
18:10 自宅着
食事 おにぎり・カップ麺・スープ・コーヒー・豚汁・お茶
温泉  なし
参加者  NO(no118)・TA(m・w)・山開き参加者多数  約120名

  

式部岳山開きに参加しませんか!!


 前から話のあった式部岳山開きの案内のチラシを頂いた。
「恒例となった式部岳山開きが今年も計画されました。2月12日、式部山頂から「左まわり深年川周回コース」の下見・登山道整備など一周山行を行って来ましたが好天に恵まれ、式部山頂からは霧島の全景、「しきみ平」からは市房や石堂山など米良の山々が指呼の近さにフカンでき、素晴らしい展望を満喫しました。
 国富山岳会大西会長宅では奥様が「新聞掲載後、道のことなどで問い合わせが沢山かかってきている」とのことでした・歩行時間の目安や林道状況その他お知らせしますのでご参照いただき、よかったら「山開き登山」に参加しませんか。」と

 前日まで、雨模様であったが、仕事の区切りもつき、天気も回復傾向であるので、雨具を持っていけば少々の雨でも登れると思い夜遅くに準備開始する。

山開き参加

 当日朝、曇りであるが雨は降っていない。暗い中を出発。
気温も思ったより暖かい、まさに暖冬。

 駐車場には、続々と登山者の車が集合している。早速、国富山岳会の大西会長にあいさつする、ラジオのパーソナリティーで声は聞いているが、久し振りに会い、相変わらず元気のようであった。30分から山開き神事。その後、駐車スペースが狭いので、皆さん車相乗りし登山口へ向けて出発。その時、山友のまっちゃんから携帯電話???「飲ん方で・・・山開きに参加できんなった・・・MIさんに伝えてほしい・・・」と
 林道は所々台風で崩壊し、12km地点までは何とか進めるが、その先は悪路の連続。道狭く、駐車、Uターンも難しそうである。12Km地点で車を降り。徒歩開始。
 
 登山口に9:30やっと到着。ここで、MIさんを見つけまっちゃんの伝言を伝えることが出来た。式部岳は、それほど高い山ではないが、林道通行に許可が必要なこと、登山口までに約1時間半かかることなどで、普段に登れる山ではない。また、それ故に、今日のような山開きを利用して登る方が多いのであろう。今日の参加者は雨模様にもかかわらず予想以上に多く、120名近くと聞いた。
 登山口から500mくらいの所に簡易な木ブリッジがあり、この難所を過ぎると後は急登の連続となる。山頂まで登山口から約2時間弱。式部山頂からは、一緒に登ってきたTA(m・w)と別れ、初登頂の掃部岳を目指して西進す。
 掃部岳に12:30到着。山頂では2・30名の山開き登山者が昼食を取っている。偶然出会った、山仲間のMAさんと隣り合って座り込み早速昼飯開始。MAさんとの同伴も何年振りであろうか。


◇掃部山頂へ

◇深年川の沢

◇下山後の豚汁

 下山は深年川に下り、沢沿いを歩き3回渡渉して登山口まで帰るコースをとった。このコースは4回目なので順調に登山口まで進む。登山口では、別の下山コースをとったMIさんに再会、帰りの同乗をお願いしたところOKの返事。さすがに四駆車の威力はすごいと感心する。

 駐車場に帰ると、国富町地元の人々のから豚汁・焼肉・おにぎりの歓迎おもてなし。毎度、山開きに参加して思うことだが,地元の方々のご苦労にただただ感謝するばかりである。