誘われた 膳棚の氷柱登山

133 平成19年1月14(日)  快晴 4/2クロ
山名  宮崎県高原町 大幡前山(H1289m) 大幡山 大幡池 
行程 ◇1月14日(日)
 7:40 自宅発
 8:20 ひなもり台ゲート前
 9:10 林道分岐 駐車 登山開始(0℃)
 9:20 大幡沢沿い登山口
10:10 岩屋
12:00 大幡前山=膳棚氷柱=昼食(5℃)=12:50発
13:30 大幡山
14:00 大幡池南西部〜14:40 大幡池北東部
15:40 林道分岐 駐車 一周登山終了(8℃)
16:10 ひなもり台ゲート前解散
17:40 自宅着
食事  おにぎり、カップメン、めざし、コーヒー、茶、菓子
温泉  なし
参加者  NO(no115)、MA(m・w)、MO(m・w)、
 TA、MA、MI、FU、MA                  計10名

  

お誘いメール

 年末・正月と慌ただしく、1ヶ月以上もご無沙汰している山歩きに、まつちゃんからの「お誘いメール」が受信BOXに入っていた。

 「おはようございます。当日は参加人数と天気を見ながらルートを考える予定ですが一応、大幡沢沿いの登山道から前山に登って膳棚(3時間〜4時間昼食を含む)下山は膳棚〜大幡山〜池〜大幡池登山口3時間の予定です。(行動時間は余裕を持たせたものです)装備は雪次第ですがアイゼンと防寒着、代えの手袋があればいいかとおもいます。・・・・・」と
 今回の集合は夷守台ゲート前午前8時30分、初めてのコースであったし、前から機会があればと参加希望していたので、早速「参加します。よろしく」とEnterキーをクリックする。何人来るのか、どんなメンバーかは、当日行くまで分からない

快晴の早朝
 ゲート前に集合時間20分前に到着。
すでにゲートは開いている。
続々と集合し、最終的に計10名。
半分近くは初対面のメンバーで、今日はおもしろい山歩きになりそうである。

 凸凹林道を走り、中間地点に駐車すると、早速、登山開始準備。
大幡沢から沢沿いに登山開始する、1月というのに、登りが続くので次第に体が暖かく寒くない、上着を一枚一枚と脱いでいく。
 遠く山頂には残雪が残っているようだが、歩く登山道に雪はない、数人は入れる岩屋の近くで一休み休憩。このころから少しずつ雪が残っている、そして前山が見え始めた。
 西進から北進に進路を変更し前山に到着、数名が立てるほどの小さな小さな山頂、そこでお決まりの記念写真を。

 その後東に降り、やっと今回の目的、いや昨年から興味を持っていた「膳棚の氷柱にご対面」・・・・・・今日のあまりのすばらしい快晴で氷が溶けたのか、今一であった、期待外れではあったが、しかし、また来てみたいとの期待を持たせるには十分な想像していたとおりの神秘な膳棚であった。

氷の池
 帰路のコース、大幡山から大幡池には、雪山特有のどこでもルートを十分活用して下る。そして大幡池では氷の芸術展覧会、皆疲れを忘れてはしゃいでいる。
 下山しゲート前にて解散、HP仲間がまた県外に増えた、今回も写真交換はメール送信で済ませる。便利な時代故に顔対顔のつながりがさらに必要になって来ていると思うこの頃である。

 自宅に着くと、犬の空(くー)が散歩をせがんで吠えていた。 


□大幡山から望む 左から大幡前山−矢岳−竜王山−高千穂峰−新燃岳

□膳棚の氷柱

□残雪の林

□氷の芸術