129 | 平成18年10月22日(日) 晴 1/2クロ | ||||||
山名 | 比叡山 | ||||||
行程 | 5:20 自宅発−5:40 宮崎駅東口(TO送迎)− 6:30 自宅発− 8:40 比叡山登山口駐車場〜 9:30 TAカンテルート登山口〜 11:00 第4ピッチ 登山開始〜 12:00 登頂〜 13:00 比叡山登山口駐車場=昼食=14:00発− 17:00 自宅着 |
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食事 | おにぎり、カップラーメン、スープ、コーヒー、麦茶、菓子 | ||||||
温泉 | なし | ||||||
参加者 | NO(no111)、TA(m・w) 計3名 |
人工壁は何度かトライし、その度にTAから実践クライミングに誘われていたのだが機会がなくそのままにしていたところ、前日に日程の調整がつき、初トライすることとなった。当然、人工壁と違ってその高さは比べ様もないが何とかなるだろうと前夜ぐっすりと寝た。夜明け前に出発。早朝のドライブはスムーズに時間どうりに約2時間で到着。 宮崎県北方町に位置する比叡山は、川からまっすぐにそびえ立つ岩山であり、対岸にも同様に、矢筈岳がそびえ立ち、県北でも一種独特の景観が展望できるところである。 早速、登山口駐車場から、TAカンテルート登山口まで登る。先発クライマーが多く、その待ち時間にルート下で簡単な講習会(車中で受けたマルチクライミングの手順の復習と実践)を受講する。トップ(TAm)が1ピッチを上り詰めると、「ビレイ解除」の声。セカンド(TAw)がビレイを解除し、サードの私が先に登ることとした、トップの「ビレイOK」コールを聞き、「ロープ赤登ります」とクライミング開始する。 最初の一歩に躊躇するも、後はただただクライミングに専念するのみ、2ピッチ、3ピッチと順調に登って行くが、下界が視野に入ってくる程に高度を感じ始め、怖さと諦めの複雑な心境となっている。4・5ピッチではトップの顔が見えず手探りのクライミング、クラックを利用したクライミングのおもしろさなどもチョコッと堪能した。 最終ピッチはクライミングそのものよりも、履き慣れないクライミングシューズに足首が悲鳴をあげ、その辛さに逃げるようにいそいそと駆け上がった。 下山し、3人で昼食しながら、今までのロッククライミングに対する距離感をさらに短く感じている自分を再認識していた。出来れば、今度は息子とトライしてみたいものである・・・・・。
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