120 | 平成18年5月04日(木祝) 晴 2〜4/2クロ | ||||||
山名 | 高千穂峰・中岳・新燃岳・獅子戸岳・韓国岳(宮崎県小林市) | ||||||
行程 | 3:10 自宅発− 5:20 えびの高原駐車場(ミニサイクル設置)経由− 6:20 御池小登山口発(H650m 12℃)〜 8:10 九州自然歩道分岐点(H1290m 15℃)〜 8:20 皇子原登山口方面分岐点〜 8:50 高千穂峰着(H1574m 15℃)=休憩=9:30発〜 10:40 高千穂河原着(H970m 22℃)=11:00発〜 12:10 中岳(H1332m)〜 12:50 新燃岳(H1421m 20℃)=昼食=13:30発〜 14:10 獅子戸岳(H1428m)〜 16:00 韓国岳(H1700m 14℃)〜 17:10 えびの高原駐車場着(H1190M)・・・・ 18:10 新湯前・・・・ 19:10 御池小登山口着(H650m)− 21:00 自宅着 <総歩数 47070歩 累積高度 ±2150m 総行数 40km=16q(歩行)+24km(自転車)> |
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食事・温泉 | カップメン、パン、おにぎり、コーヒー | ||||||
参加者 | NO(no102) 計1名 |
100回記念にと先月計画して登った霧島縦走コースに、100回としての数の区切りはつけたものの、その後なんとなく中途半端を感じていた。 連休天候も良く、山の皆さんが各地でテント・山小屋の縦走を計画していることを聞き、次回の計画は、先ずえびの高原に自転車を置き、御池小登山口に車で移動してそこから霧島山を完全縦走して韓国岳まで歩き、えびの高原に置いてきた自転車でまた御池小まで引き返す、霧島山縦走一周の計画を企てたのである。
登山開始は予定通りの6時、当初は御池からの登り開始と思っていたが日没時刻を考慮し、御池小登山口からとした。はじめての登山口であったが、近くにキャンプしていたキャンパーの案内で登り口はすぐ分かり、早速、縦走開始発。 先ずは高千穂峰に向かう、連休の中日、天候は最高に良い、多くの登山者を予想していたが、御池方面からの登山者はゼロ、高千穂峰までの自然を一人独占して登る。登山者に出会わない寂しさと、独占ルートの嬉しさの混じった登山路を上り詰めると、そこは登山客の混み合う山頂があり、現実に戻る。 今日も遠くまで見通しはよく、パノラマ撮影には良い日であが、次第に暖かくなってきた。 中岳への登山道では、順番待ちの状態が続いている。そして新燃岳で昼食、あまりの心地よさに、昼食後一寝入り。その後に新燃岳のブルーに染まった火口湖を写真に修める。 今日は春の連休とあって、行き交う人々があまりにも多く、交わす挨拶も儀礼的義務的で言葉短く「こんにちは」と一言、同じ言葉を交わすばかり。
下山したえびの高原で、朝5時に置いてきたミニサイクルに乗り込む。これから復路24Kmのコースで、前半は下りの連続、そしてラスト8mは登りの連続となっている。ミニサイクルにはつらい坂である。特に、御池小学校から登山口までの高度差100mの登りは、夕暮れも迫り、13時間の疲れもたまっていて、手押し登り歩きで堪えた。予定より、10分遅れた程で一周を完了し、朝登り始めた登山口に無事到着。 今回の一周完走は前回一周の中途半端な気持ちを一掃出来たものであった。
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