100回記念に霧島山半縦走一周

118 平成18年4月16日(日) 晴 4〜4/2クロ
山名 霧島中岳・新燃岳・獅子戸岳・韓国岳(宮崎県小林市)
行程  6:10 自宅発−高原I−7:50韓国岳登山口前−
 8:30 高千穂河原駐車場発(10℃)〜
 9:30 中岳(10℃)〜
10:15 新燃岳〜
11:00 獅子戸岳〜
12:40 韓国岳=昼食=13:10発〜
14:10 韓国岳登山口着=サイクリング開始(10℃)・・・
15:00 新湯前・・・
15:45 高千穂河原駐車場着(14℃)−
18:30 自宅着<総歩数 27686歩>
食事・温泉 カップメン、パン、おにぎり、コーヒー
参加者 NO(no100)                    計1名
  

◇100回目・・・
 HP南風に「山歩の記」を記録して99回、次回は100回目と思っていたのに、何やかにやと忙しさに負け、また色々な思いもよらないことの連続でもあり、今年の2〜4月は100回記念のその気もなく山歩きをサボっていた。
 4月中旬には一段落し、日曜日の晴れをネットで確認したのは前日夜(15日の午後10時)ころ、それから早速以前から思っていた、霧島縦走一周コースを計画し、準備にかかる。1時間弱で準備を済ませる。
 今回の計画は、先ず韓国岳登山口に自転車を置き、高千穂河原に車で移動してそこから縦走して韓国岳登山口まで歩き、置いていたその自転車で高千穂河原まで引き返す霧島一周の計画である。

◇夜明けと共に出発

◇早朝の韓国岳登山口

◇登山道

◇縦走・・・
 
 登山開始は予定通りの8時半、中岳に向かう、昨日までの雨は上がり、遠くまで見通しはよくパノラマ写真の撮影には良い日であると思っていたが、登るにつれ風は段々と強くなってきた、新燃岳では向かい風の強風で吹き飛ばされそうになる。 そこで引き返す人も多い。それでも負けじとパノラマ写真に挑戦。風でブレを気にしながらも新燃岳のブルーに染まった火口湖を写真内に組み込む。
 さらに縦走を続けるために、風を避け新燃岳火口淵の道を東斜面に降りて歩き始める、行き交う人の挨拶も言葉少なく「今日は風が強いですね・・・・」と一言交わすばかり。

◇新燃岳・韓国岳・大幡山・矢岳・高千穂峰のパノラマ

 獅子戸岳からは樹林帯の中を歩くので、風も和らぐが、こんどはひたすら韓国岳へ登り道が続く。山頂ではあえて人目を避け、一人昼食タイム。100回目の山歩きは単独歩きが良いと、妙に一人納得して昼飯を食らう。パノラマ写真にはもってこいのすばらしい景色を展望しつつ。

◇韓国岳から 大幡山・獅子戸岳・高千穂峰・新燃岳・大浪池のパノラマ

◇一周復路・・・

 下山地点で、朝置いてきたミニサイクルに乗り込む。これから復路14Kmのコースであるが前半は下りの連続。途中、大浪の池登山口近くにキリシマミズキを見つつ、一気に新湯前まで下る。野之湯温泉まで約1時間。ここからラスト5Kmは登りの連続で、ミニサイクルにはつらい坂である。ツーリング用の自転車であれば苦もなく登れる坂も、手押しながらの登り歩きで、登山縦走以上にラスト5Kmの疲労の方が堪えたようである。
 
予定より、1時間ほど早く1周完了し、高千穂河原に到着。
次回は、御池から高千穂峰を縦走する完全一周をねらってみるかと・・・・次の目標を決め、帰路に立つ・・・

 帰宅後、ネットを見てみると、今回もMAちゃんに山中でニアミスしていたようであり、またその奥さんのOさんにもどこかですれ違っていたようである。後で聞くとどうも新燃岳から獅子岳の間ですれ違ったようである???が、ま−いいか、いつかどこかで又出会うでしょう。