久し振りの秋空 双石山へ

108 平成17年10月22日(土) 晴 2/2クロ
山名 双石山(宮崎県宮崎市)
行程  7:40 自宅発−
 8:30 塩鶴登山口着〜
 8:55 第一展望所〜
 9:30 大岩展望所〜
10:00 第二展望所(18℃)=休憩=10:30発〜
11:00 小谷登山口〜
11:10 塩鶴登山口(22℃)−諸要件−
16:00 自宅着(24℃)
食事・温泉  チョコレート、コーヒー、麦茶、コーンスープ、チキンラーメン
参加者 NO(no90)                            1名
  
□ 久し振りの秋空 ・・・ 
 
今秋の台風14号の後処理、その他諸々の要件も一段落し、久し振りの秋空となった。午前中だけではあるが、時間が空いたので近くの双石山に行くことに。
 朝8時30分、もう塩鶴登山口の鳥居前には1台の自動車が道路から斜めに停めてある。独り登り始める、樹木の上を吹く風は強く、風の音とともに木の枝の擦りあう音がギーギーと不気味に聞こえる。
 順調に第1展望所に到着。出発時は晴れていたのに雲が出てきた、風は涼しく、遠く虫声・・・そして、上の方から「ヤホー ヤッホー」と子供の声が聞こえる。

□塩鶴登山口

□杉林の登山道

□奇岩

□ 味覚の変化 ・・・
 第1展望所を出発し、しばらく登っていくと子供3人連れの親子5人組みに追いつく、聞くと初めての親子ハイキングで一番下の子は5才、この先ハシゴやロープが続き、子供三人連れでは危ない所もあるので、案内しながら登る。しかし、身軽な子供達は急登になればなる程にすばやく、特にロープのある崖は楽しそうに飛んでいく。
 途中、大岩で一休みし、第二展望台に無事到着。ここで中休のコーヒータイム。スープ、チキンラーメンを保温ポットで作ると、子供達は美味しそうに食べ、山頂での簡単な食事を喜んでいた。いつも思うが下界での何でもない食事が、どうして山上ではこんなに味が変化するものだろうか、おそらく「味」ではなく、環境により「味覚」が変化するのだとは思うのだが・・・・・・純粋な子供でもその変化は同じようである。

□台風14号の風倒木

□初めてのH親子登山

□ちょっと紅葉

□ 下山口は意外な所に・・・
 30分ほど休み、親子5人組と別れ、下山開始する。下山は同じコースを避け谷コースを下ると、途中どうしたわけか小谷登山口に降りていた。ここは登り始めた塩鶴登山口から400m程南にある登山口であった。これで今日午前中の登り90分・下り40分のミニ登山終了。