さすがに薩摩富士

63 平成15年5月3日(土) 快晴(温度20〜26度) 1/2クロ
山名 開聞岳(924M 鹿児島県開聞町)
行程 5:00自宅発−6:00都城市役所前ー6:45桜島SA−
8:40開聞岳登山口 2合目(140M)〜9:30 5合目〜
10:10 7合目〜10:25 8合目〜10:45 9合目〜
11:10開聞岳山頂(924m)=昼食=11:45出発
12:25 8合目〜13:00 6号目〜13:30 4号目〜
14:00登山口ー
国民宿舎かいもん荘ー知覧ミュージアムー知覧武家屋敷ー
21:00自宅着
食事 おにぎり ・パン・漬物・ コーヒーほか
温泉 かいもん荘露天風呂(鹿児島県霧島町)☆☆☆☆(入浴料450円)
参加者 NO(no45)、TO(no49)、KU(w)                 3名

 □ 連休後半・・・ 

5月の3.4.5日は春の連休後半、4日に晴れたら、どこかの山に行こうと考えていたが、3日が晴れでそれから天候が悪くなりそうである。いままで、登って鹿児島県の開聞岳とし、2日夕刻K氏を誘うが連絡とれず、次にKさんを誘い、同行することとなった。前夜9時にメンバー3名に決定する。それから、準備をはじめるが、日帰りであるので準備はいつものとおりですぐに終わる。朝5時発の計画であるので、早寝とした。

早朝5時発、都城まで九州自動車道を走り、都城市役所前まで、ちょうど1時間であった。そして、末吉町から東九州自動車道にを使い、2時間で鹿児島市に、その後は指宿スカイラインの有料道路を走り、そんのまま、登山口まで直行の一本道であった。3時間15分で登山者用駐車場に到着する。4時間ほどを見込んでいたが、スムーズに到着した。
 朝のドライブは、いつも楽で、帰りもこうありたい。

   □ 1合毎に標識が・・・

登山口に警察官が立っていた、何事かと思っていたら、開聞駐在所の「開聞岳情報」を配っていた:「登山者の皆様へ、開聞岳は見た目より厳しい山です。登山前のチェック、登山(下山)の注意事項」のチラシを配布していた。ご苦労様です。が、内容はごく常識的なこと、登山のイロハであり、このようなことが解からないから、怪我をいたり、迷ったりするのであろう。観光地の山の悩みであろう。

登山口はわかりやすく、登りやすい。地図のとうり、右周りに、登っていく。5合目は長崎鼻方向に展望がよく、一休みする。それかは、ガレ石が多くなり、7合目からは岩が多く、山頂近くにはハシゴがあるなど。変化に富んだ、やまである。

山頂では、眼下に、開聞町を見、遠く池田湖、東に佐多岬を見ることができた。南には、屋久島、種子島も見ることができるそうであるが、霞があり見ることはできなかった。

  □ 下山後は観光旅行・・・・・・

昼食後、いつのまにか登山者が多くなってきた、隣の登山者に温泉情報を聞き、かいもん荘が近くにあるとか。下山は、転倒に気をつけ、ゆっくり下山。

 温泉は塩泉であったが、露天風呂があり、そこからは海と今登ってきた開聞岳が一望できた、ゆっくりと、つい一寝入り出来そうな露天風呂であった。

 予定より、2時間ほど早いので、帰りに知覧ミュージアム(特攻基地の展示館)と知覧武家屋敷(庭園郡が有名)を見学し、帰宅開始。