矢岳に炭化木を訪ねる

53 平成14年12月14日(土) 晴 
山名 矢岳(1131m宮崎県都城市)・龍王山(1175m宮崎県小林市)
行程  6:20 自宅発−
 8:45 矢岳登山口(H845m)〜
10:15 矢岳(H1131m)〜
11:00 龍王山(H1175m)〜
12:00 高崎川源流(炭化木見学)=昼食=
12:40 出発〜
13:00 登山道(高千穂河原)分岐〜
13:50 矢岳登山口着−温泉−
18:00 忘年会
食事  おにぎり・お茶ほか
温泉  サンヨーフラワー温泉
参加者 NO(no35)、その他                    多数
  
□ 矢岳
6:20自宅発。皇子原高原から登山口へ8:45。右に砂防ダムの工事用道路を見ながら歩き始め、高千穂峰・矢岳の分岐点に到達、しばらくし、水無し川を横断しそこから急登となる。高千穂峰を後ろに行く。周りはツバキの木がこれからの花のつぼみを付け、またの登山を待っているかのようである。周囲は秋の姿が多い。
 山頂は、冬なので、木々の葉は落ち、雲ひとつない快晴で、見通しは充分、遠く桜島・市房山・尾鈴山・鰐塚山を望むことが出来た。
 そして、次は龍王山へ、新燃岳方面に下山し、今回の主目的「炭化木」の鑑賞会。大昔の火山爆発の溶岩に埋もれたアカマツなどの立木がそのままに炭化している姿に出会う。自然の歴史の偉大さに驚き、人間の歴史のはかなさを感じる。
 地球創造のドラマの一幕なのか。迷路のような、溶岩台地の樹林を抜け、高千穂河原からの登山道分岐に出会い下山路に着く。そして、温泉、ビールで一杯と・・・・・。

○矢岳から高千穂峰を見る

○炭化木