親父山・障子岳

50 平成14年11月9日(土) 曇り 
山名 親父山(1644m)・障子岳(1703m)(宮崎県高千穂町)
行程  6:15 自宅発−
 9:50 登山口〜
      親父山〜障子岳〜
14:25 登山口−
18:50 自宅着
参加者 NO(no32)、その他                       多数名
  
□ 今週は寒い・・・ 
 今週は寒い。先週久住に行った知人は、山は雪だったと言っていた。出発に際し準備に迷う、どれくらいの装備にすればよいのか、一応ヤッケと手袋を持っていくことにした。
5:15に起床し、暗いなかを出る。膝が痛く、いささか心配である。

 登山口に着く、寒そうである。山には雪が見える。外は0度。登るにつれ寒くなってくる。周囲の木々は樹氷・緑樹・紅葉・白樺そして空の青さ、様々な色合いが入り乱れている。今日のこの時間を楽しむ、O先生、TAさんもこんな日はめったにないと言っている。さらに登るにつれ、樹氷の氷も大きく、一段と寒くなってきた、-4度である。11月の宮崎で、雪世界を見るとは思っていなかったので、皆、歓喜の声をあちこちで上げている。あまりの美しさに疲れも忘れた。

 親父山に到着し、雪上にて昼食、尻が冷たくなったので、もう1枚着、今度は障子岳へ、時々晴れ間の見える中、傾き山、祖母山、阿蘇山をかいま見る。まだまだ残りたい気持ちを残して下山、帰りのバスの中で、O先生の「山桜 風にゆられて 花が散る 人に知られぬ 静かなる舞」を聞く、そんな冬の山桜を見て帰ってきた。