おやじバンド万歳
はまりこんでるぜ!
「座・今一歩」の皆さん
テレビ番組というのは放送料金の関係で3ヶ月間の放送がひとつの単位である。それをワンクールと呼ぶ。通常は最短3ヶ月は放送する。評判が良ければこれを延長していく。民放だから評判というより実際はスポンサーがその番組提供にお金を出すかどうかだ。ここで世間の「評判」というのがバロメーターになる。スポンサーは広告のために番組提供をするのだから、評判がよければ継続する。どんどん継続して長寿番組になる例もある。あえなく短期間で終了というケースもある。
「おやじバンド万歳」は当初1クールでスタートしたが、このたび2クールに延長された。制作関係者と営業関係者の努力である。12月いっぱいまでの放送となった。放送時間が深夜というネックがあるもののユニークな地元制作音楽番組としてスタツフは決意も新たに取り組んでいる。
上の(左)は長渕 剛大ファンの柏田さんが出演したときに、職場の皆が応援のため作った特別ポスター。本格的なポスターである。これは柏田さんの職場が印刷会社(南印刷)なのでお手のもの。愉快なポスターである。職場の皆が応援しているのがよくわかる。
収録現場でリハーサル風景。ラストシーンのセリフを確認している。
アドリブでしゃべっているように見えるがほとんど台本に沿ってしゃべる。この台本(シナリオ)というのは重要で、内容の良し悪しを決めるといってもいい。しかし一字一句台本どおりしゃべるとワンパターンになるのでアドリブも要求される。番組はコント風な展開で進行するので、料理でいう「味つけ」は出演者のキャラクターによるところが多い。そして監督(演出)が番組の方向や性格づけに責任を持つ立場で指揮をする。
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