健康食品。 いい響きですが、健康食品という言葉は法的に規定された言葉ではありません。
一般には「普通の食品よりも健康によいと称して売られている食品」をさしています。
いわゆる健康食品には特定保健用食品、栄養機能食品、一般食品があリます。
特定保健用食品は、高血糖・高脂血症・高血圧むけの食品で生活習慣病の発症予防の上から、健康によい食品成分によって体調を整える働きがあることを医学・栄養学的に証明され、厚生労働省の審査により許可された食品
となっています。
栄養機能食品は、12種のビタミン含有食品で、栄養成分量が1日摂取量目安量の下限と上限の範囲内にあれば「栄養機能食品」と表示できます。
それではアガリクス、プロポリス、イチョウ葉エキス(独、仏では医薬品)、ウコン、クロレラ、酵母食品、蠣エキスなどは?
そうです。一般食品として認可されているのです。一般食品の一部には(財)日本健康・栄要食品協会認定のJHFAマークが張られています。
以下に平成15年に当院の外来患者100名に行ったアンケート調査の一部を紹介します。
通院患者さんというバイアスがかかっているので、一般の方がこれほど多く健康食品を摂っているかどうかはわかりませんが、それにしても多くの方がしかも複数の健康食品を試しているのには驚きです。