No.4 アガリクスに発ガン作用!?
H18/2/23更新
アガリクス製品を販売中止 「発がん促進する作用」 厚労省要請でキリン子会社 350億市場に影響必至 

記事:共同通信社  提供:共同通信社

【2006年2月14日】

 厚生労働省は13日、健康食品「アガリクス」を原材料とする「キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒(かりゅう)」に発がんを促進する作用が認められたとして、キリンウェルフーズ(東京都江東区)に対し、自主的な販売停止と回収を要請した。同時に食品安全委員会に販売停止の可否を諮問した。
 キリンウェルフーズは同日、顆粒だけでなく、錠剤を含むすべてのアガリクス商品の販売を中止、回収すると発表した。
 アガリクスはカワリハラタケと呼ばれるキノコの一種。「がんの予防効果がある」などと言われ健康食品として広く販売されている。厚労省による今回の販売停止要請は1社の製品に限ったものだが、約350億円といわれるアガリクス市場への影響は必至だ。
 アガリクス製品による明確な健康被害はこれまで報告されていない。しかし、厚労省は肝障害を引き起こす疑いが学術誌で報告されていることから、2003年9月、国立医薬品食品衛生研究所に依頼し、3社の製品の毒性試験を実施した。
 この結果、ラットを用いた試験でキリンウェルフーズの製品に、ほかの発がん物質に働き掛けて発がんを促進する作用があると確認された。

 3社のうちサンドリー(S・S・Iに営業譲渡、東京都中央区)の「仙生露顆粒ゴールド」とサンヘルス(東京都中央区)の「アガリクスK2ABPC顆粒」からは発がん促進作用は確認されていないが、厚労省はこれらについても食品安全委員会に、念のため安全性に関する意見を求める。

 塩など多くの食品で確認されている「発がんを促進する作用」だけを理由に、食品安全委が販売停止を答申した例はないという。

 キリンウェルフーズはキリンビール100%出資の子会社。同社によると、顆粒は2002年7月から 5万6000箱、錠剤は1999年から37万箱を販売。2005年には計5万5000箱を出荷した。


アガリクス製品を販売中止 「発がん促進する作用」 厚労省要請でキリン子会社 350億市場に影響必至  
  
記事:共同通信社  提供:共同通信社 
 
【2006年2月14日】  
 
 厚生労働省は13日、健康食品「アガリクス」を原材料とする「キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒(かりゅう)」に発がんを促進する作用が認められたとして、キリンウェルフーズ(東京都江東区)に対し、自主的な販売停止と回収を要請した。同時に食品安全委員会に販売停止の可否を諮問した。 
...
健康食品。 いい響きですが、健康食品という言葉は法的に規定された言葉ではありません。
一般には「普通の食品よりも健康によいと称して売られている食品」をさしています。
いわゆる健康食品には特定保健用食品、栄養機能食品、一般食品があリます

特定保健用食品は、高血糖・高脂血症・高血圧むけの食品で生活習慣病の発症予防の上から、健康によい食品成分によって体調を整える働きがあることを医学・栄養学的に証明され、厚生労働省の審査により許可された食品 となっています。
栄養機能食品は、12種のビタミン含有食品で、栄養成分量が1日摂取量目安量の下限と上限の範囲内にあれば「栄養機能食品」と表示できます。
それではアガリクス、プロポリス、イチョウ葉エキス(独、仏では医薬品)、ウコン、クロレラ、酵母食品、蠣エキスなどは?
そうです。一般食品として認可
されているのです。一般食品の一部には(財)日本健康・栄要食品協会認定のJHFAマークが張られています。

以下に平成15年に当院の外来患者100名に行ったアンケート調査の一部を紹介します。
通院患者さんというバイアスがかかっているので、一般の方がこれほど多く健康食品を摂っているかどうかはわかりませんが、それにしても多くの方がしかも複数の健康食品を試しているのには驚きです。
トップへ
次の肝臓ニュースへ