本日 Playerを買ったら 元ルースターズの大江慎也氏の記事が載っていました。
ちょうど デビューの頃 北九州市で音楽漬けの学生生活を送っていた私は その当時の盛り上がりをリアルタイムで 見ることが出来ました。大学の軽音楽部にあったFENDERのツインリバーブ(アンプ)を修理に来ていたのが 当時 北九楽器(小倉)で働いていた大江氏でした。身長は170cm位の もてそうな人であったと聞いております。その頃 黒崎で ROCK INというアマチュア主体の イベント企画が発足し 後にBOXというライブハウスになり その後 IN AND OUT(皆 インドと呼んでいた 経営は元ルースターズのマネージャー)に変化していきました。ちょうど 博多のロッカーズ モッズ 北九州のルースターズが3大バンドといわれ メンタイロックの全盛期を迎えたのでした。そのころ私も月1回の割合で ライブをやっており バンドの数もお客もそこそこ多かった覚えがあります。モッズの森山氏が 最前列にいた 一番ガラの悪そうなヤンキーを つかまえて "お前のカウントで曲を始める"と脅したり伊藤一平&セクシーというバンドのボーカルの伊藤氏が ステージでナイフを胸に刺し始めたので ベースの牧氏らが止めに入ったりと 数々の伝説が生まれました。定職につかず バイトしながらプロを目指していた人たちもたくさんいましたが 今どうしているのでしょうか?アップビートのライブの際 必ず最前列で踊っていた2人の女の子は どうしているのでしょうか?あの頃の バンドで 十字軍 ニュードブ Wハート(陰日向) アクシデンツ モーション&BB DIPS ハイヒール等の音源を持っていて たまに聴いて涙しております。最近 175Rが出てきて あの頃の音楽と まったく変わっておらず びっくりしたものです。まさにあの空気感が 北九州であった気がします。
|