築島を訪ねて
5月3日 (2007)
今年のGWに南郷町の小島「築島(つきしま)」へ行った。友人のヨットオーナーのT・I氏の誘いで「ハイビスカス号」で青島港から船中の人となった。晴天微風のおだやかな海を南下し、約3時間で築島港に着いた。私は風邪が半快なので同行をすこしためらったが、五月の薫風の中、トビウオの遊ぶマリンブルーの海面や潮風の中で生気をとりもどせた。昼食はオーナーが前日から準備したカレーライス、夜は浜辺で地鶏や宮崎牛のバーベキューに舌鼓を打った。
翌朝は島の近藤さんが差し入れてくれた「とれたてカツオ」の刺身。まさしく「目に青葉、山ホトトギス、初カツオ」を味わった。同行の皆さんと話が弾み、最高のGWだった。寿命が延びた。オーナーのT・I氏や同行の皆さんに感謝である。
「ハイビスカス」オーナーのT・I氏に敬意を評して大きく載せた。
同行した友人I氏の笑顔 操舵輪(船はカナダ製)
築島の海岸 停泊中のハイビスカス(全景)
渚の美女たち 渚の若夫婦
私がヨットを練習した海域 島にはビロウ樹が茂る
ゴジラみたいな奇岩があった 島の人と歓談するT・I氏
このあたりまで南下すると海水がきれいで、私もつい泳いでしまった。水温はさほど冷たくなく10分程度なら海水パンツだけで泳げる。久しぶりに汐の味がなつかしかった。
体調も良くなったが、夜の野外バーベキューでアルコールを飲んで騒いていたことなどが原因で不調となった。まだ本格的に回復してないようだ。気は若いのでつい自分の齢を忘れている。しかし遊んでも遊ばなくても15年後くらいには〈極楽に渡航する〉予定なので、遊んでいたほうがよい。(笑)
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