県庁は観光地
東国原知事ブレイクの震源地
宮崎県庁前の楠並木どおり
県庁の正面(昭和7年建築の洒落たもの)夜はライトアップされる
知事室の前で顔を見ようと待ち構えるファン(?)
知事室の前は、まるでタレントの控え室のように〈知事をひと目見ようと〉見物客がたむろしている。たむろというと不謹慎なので訂正する。うろうろしている。うろうろも不謹慎なので訂正する。この表現と写真でお判りいただけると思う。
まさに「時の人」である。今日本中で一番有名な人ではなかろうか?:県民の支持率87%という驚天動地の知事である。とにかくよく働いている。休日返上で宮崎県の浮揚のために粉骨砕身だ。談合県と卑下しがちだった県民が知事選でイチかバチかの捨て身で選んだ「お笑い出身」の知事殿である。この活況には笑いがとまらない。宮崎県に活力を入れてくれる稀有の人を選んだことになる。県民の勝ちである。
ただし、最近(21.1.22就任3年目)の発言では「私が未来永劫(知事を)やっても、宮崎は抜本的には変わらない。国の要職に就いたとき宮崎に資する仕事ができるのは誰か?50年後の宮崎、日本を考えてほしい」、という微妙な表現で国政への意欲を見せている。昨秋自民党から「総務省ポスト」を提示された、という噂もある。
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