朗読講習会
 小林地区
小林地区の朗読講習の指導を私がはじめてから20年以上になる。それまで延岡、都城地区にも行ったが地域によって違いがある。小林は「朗読友の会」組織がしっかりしていて、基礎講習後の実地訓練をひきうけてくれるベテラン指導員がいるので心強い。3時のお茶の時間には茶菓子や会員の手づくりクッキーなどが用意されてファミリーな雰囲気で勉強できる。
九州南部のアクセントで苦労する受講生も多いが、辛抱強くトライする姿には感心する。
みんなで発声練習です。 講師がわかりやすく指導…
テキスト類です。 カセットに録音 機器の調整をする

←これは1975年当時、都城市での講習会に参加された皆さんです。とても熱心でした。活動は現在も新しい人達が加わって続けています。     (昭和50年撮影)

この朗読講習会は視覚障害者のために声のカセットテープを吹き込むボランティアを養成する、県や市の事業です。 毎月1〜2回、社会福祉会館などを会場に行われています
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