長崎帆船祭り
4月29日 2007
長崎港で開催された「長崎帆船まつり」を見物に行きました。写真は「日本丸」。
船の長さ110b、マストの高さは50bです。4本マストの雄姿、日本を代表する帆船です。帆を張ると走り出すので、帆はたたんでいました。

大航海時代、スペイン、オランダ、イギリスなど海外交易で富を得た各国は威信を示すように大型帆船を建造しました。その堂々として優雅な姿は「海の貴婦人」とも称されます。風のエネルギーだけで大西洋をわたった帆船は省エネの象徴でもあります。
この日は天気もよくカメラやビデオなどがきれいに撮影できました。
     帆走している時の姿です。
GW入りの日曜日だったが高速道はさほど混んでいなかった。サービスエリアの売店では食事ができるが、休憩時間が短いのでその時間がなく、「お弁当」を買おうと思ったら「おにぎり」程度しか売ってなかった。関東のサービスエリアでは弁当を売っていたように思う。バスはスピードを上げて走るので振動があり、帰路はとても疲れた。
私は腰が悪いせいもある。遊ぶことは疲れるものだと実感した。しかし「長崎日帰りバス」という設定がいささか無理があり、本当ならば一泊してゆっくり行楽すべき遠方なのだ。年齢を考えなくてはいけない。
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