宮崎近景
秋の風景 2006
なに気なく「秋の風景」と題したが、写真からは秋の季節感はない。むしろ海の色は夏と変わらない。立冬は過ぎたが太陽がさんさんと輝く風景は宮崎ならではの景観である。かつては「新婚旅行のメッカ」といわれてにぎわった日南海岸。コバルトブルーの海面に注ぐ明るい陽光は今も変わらずまぶしいくらいだ。40年前に日本中の新婚カップルを集めた伝説の観光地だ。あのカップルたちは還暦の頃になっているはず…。人生のスタートをきった思い出の地をいつか訪れてほしいものだ。
大淀河畔の風景
宮崎の代表的な観光ホテル街です。
海の青と波の白さが目にしみる
海から見た堀切峠遠景
潮騒に囲まれた鵜戸神宮
幸運の運玉を投げ入れる亀石

海を見るとなにかしら気持がやわらぐ。すべての生きものは海から生まれたということが信じられる。運玉を海岸の岩の穴に入れられたら願がかなうという…。「美智子妃殿下は28回目に投げた運玉があの亀石の中に入られましたよ、」とガイドは言った。若き妃殿下が笑顔ながら必死で投げられた光景が浮かぶ。

カっちゃんは2006年11月に宮崎に遊びにきた。鵜戸神宮にお参りした。同行の二人はどこかにいったので、2人で楽しく参拝した。いい天気で楽しかった。
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