夕べのつどい
26年5月20日

5月に龍幸さんが久しぶりに宮崎を訪れた。宮崎の出身で大阪で製菓業をいとなみ成功している。港区の本舗はマドレーヌで有名である。
マドレーヌとはフランス生まれのお菓子で、18世紀の中ごろロレーヌ地方のスタ二スラス公がパーティを開いたところパティシェが厨房でケンカをして出ていってしまった。

若いメイドのマドレーヌがおばあちゃんに習った貝がらの形の黄金色の焼き菓子を作ったところ大評判であった。それが起源といわれる。以来フランスのお菓子として一番有名だ。

もともとは愛媛県の柏出身。昔はちいさい農魚村で廣谷さんところは父親が腕のいい炭焼きでよい製品を作っていた。浜が近く子供たちは魚つりして遊んでいました。ちかくに大井田さんという女医さんがいて繁盛していました。

柏の繁華街にはその頃「かめや」という旅館があり村尾さんがやっていた。そこにカネちゃんという若者がいて映画館もしていたので大きな映画のポスター看板を描きなかなかの腕前でした。映画のある日には午後から石原裕次郎のレコードを大きな音響でかけていました。

菊川や須ノ川から中学は柏まで毎日通って来ました。約50分かかりました。昔は漁業も結構漁になり、早朝、何艘もの漁船が焼玉エンジンの音をひびかせながら港に戻りました。増六、末弘、橋村など、戎網や栄網の船に乗り組む若者の網子が多勢いて活気がありました。

大阪の道頓堀ホテルで柏中の同窓会の再来ですね。宮崎の「わらしべ」でのご馳走に声をかけてくれてありがとう!

皆さんご馳走に呼んでくれましてありがとう!龍幸さん、奥さま、そして英明くん、栗林民雄さん、宏吉さん、廣谷良徳さん、敬子さん、包江さん、久しぶりに会いました。
 

なつかしいふるさと愛媛の柏の話に酔いました。
 久しぶりに集まった皆さん、「わらしべ」
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