司: 「俺がいらないってどういうことだ」
つくし:「今回は一家族1個に限定なんだもの」
司: 「他人のふりしてればいいだろうが」
つくし:「先週、道明寺ってばれたってぼやいてたの忘れたの」
「すっかり有名人じゃない」
司: 「その前から俺らは有名だろうが」
タマ: 「坊ちゃんを置いて行かれたら私らが迷惑だ」
「荷物持ちくらいにはなるんだから」
司: 「タマもそう言ってる」
「ほかの使用人はお前を拝んでるし・・・」
つくし:「わかったわよ」
タマ: 「これでしばらくは静かだ」
「道明寺・・・世界は平和だね」
あきら:「今、屋敷から出て行ったのあいつらだよな?」
総二郎:「行き違いか?」
類: 「ベビーカーを押して歩いてるから遠くには行かないいんじゃない?」
あきら:「屋敷で帰ってくるのを待つか、ついていくか・・・」
総二郎:「突然俺たちが出てきたら司は機嫌が悪くなるよな」
あきら:「じゃあ決まりだな」
類: 「あんまりからかわないほうがいいんじゃない?」
総二郎:「そういう類も楽しんでるだろう」
類: 「まあね」
あきら:「見失なわないうちに車から降りるぞ」
総二郎:「おっ♪司がベビーカー押してるぞ」
類: 「なんだか穏やかだね」
あきら:「親子って感じだな」
総二郎:「ディスカントショップ・・・。司には似合わないよな?」
類: 「先に入ったの牧野だし・・・」
あきら:「俺たちも入るのか?」
総二郎:「何事も経験だ」
あきら:「司は何もってんだ?」
総二郎:「どう見ても赤ん坊のおむつだろう」
あきら:「司と紙オムツ・・・すげー取り合わせ」
類:「まーきの」
つくし:「えっ!なんで!」
司:「お前らこんなところでどうした?」
あきら:「おまえんちに行こうとしたらちょうど見かけた」
つくし:「あっ!ちょうどよかった。助けて」
類: 「助けるってなにを?」
つくし:「はいこれ、みんな一つずつ持って」
あきら:「助けてって言われてどうしてオムツを渡されるんだ?」
つくし:「一家族1個なのよね。助かる」
総二郎:「助かるって、司、お前ならこんな店すぐ買い取れるだろう」
司: 「そんなことしたらすぐにつくしとけんかになるぞ」
あきら:「けんかなんていつものことだろうが」
つくし:「ウダウダ言ってないでレジに並ぶ!」
司:「いつもやらされる俺の気持ちわかるか?」
あきら:「なんとなく・・・」
総二郎:「子供を産むと女は強くなるって本当だな」
類: 「以前の牧野ならこんなこと絶対俺たちには頼まなかったよね」
つくし:「すごい〜F4がおむつを持って並んでる♪壮大だね♪」
あきら:「喜んでるの牧野だけだ」
総二郎:「今度こいつらが歩いてるのみかけても絶対声かけない」
類: 「牧野が満足ならたまにはいいんじゃない」
司: 「そんなこと言ってるからこいつが調子に乗るんだ」
あきら:「一番調子に乗せられてるのは司だと俺は思う」
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