旧:東霧島温泉跡地(?)に家族湯専用の「御池の湯」が平成24年3月末に開業していましたので訪問することに。
浴室が5部屋しかなく、またお湯についてはその都度入れ替えており、15分ほどかかるので、予約して訪問したほうが
ベターです。
「御池の湯」・受付棟 → 「A」型タワーも当然ありません。
東霧島温泉には確実に入湯しています。だって温泉レポートがあるから。しかし、東霧島温泉は「A」の形をしたシ
ンボルタワーのみ記憶があるのですが、施設全体については全く記憶に残っていません。受付で話を聞くと、東霧島温泉
からは、泉質だけが変わらず、施設、オーナーとも変更しているとのことでした。そこはかとなく、祇園精舎的なベル
のサウンドが聞こえてきそうですが…いや、前向きに考えよう。
浴室「夷守岳」への道 → 行けばわかるさ。迷わず行けよ。
改めまして、「御池の湯」。営業時間は12:00〜22:00、入浴料は1時間1,500円からです(平日、祝日
や時間帯によって料金が異なります)。泉質は「ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩温泉」、泉温は31.5度とな
っています。お湯は茶褐色で、炭酸+鉄の味です。5部屋とも、@快温内風呂(源泉温度が低いので加温水を注入)、A
源泉露天風呂(源泉のみ)、B水風呂(水温18.5℃)の三つの浴槽があります。
浴室「夷守岳」の「源泉露天風呂」
→ 泉温31.5℃は結構冷たい。
今回入浴した「夷守岳」は、@及びAが檜風呂(約1×1.5m)、Bが陶器の樽風呂になっています。訪問日はおそ
らく「平年並み」の気温だったと思いますが、@は加温水を止めることによって水温の調節が可能ですが、Aはちょっと
ぬるく感じます。Bに至っては「自信のない方は入浴をご遠慮ください」と注意書きに書かかれていたため、全身の入浴
は断念。ワタクシの場合、Bの全身入浴をしたら、死ぬな…いや、死ぬね!(byとん○るず)
浴室「夷守岳」の「水(樽)風呂」
→ いわんや、泉温18.5℃を於いてをや。
自信がないので未入浴。
つまり、何が言いたいのかというと、この「御池の湯」は夏仕様ということ…なんでしょうね、メイビー。いや、
冬に入っても当然気持ちが良いかと思います。しかし、夏真っ盛りは、備え付けられている「笠」をかぶって、Aや
Bに入浴するのがベスト…なのかなぁ? しかし、夏はどこの温泉でも、はしゃぎすぎると、死ぬな…いや、死ぬ
ね!
(入浴日:2012年6月3日)