「芋を海水で洗う幸島で有名なサル」なく、「芋を海水で洗うサルで有名な幸
島」の近くに「市木温泉 たぎり荘」があります。国道448号線沿いにありますの
で、場所はすぐ分かるかと思います。
入浴時間は8:00〜19:00、入浴料は210円。

「たぎり荘」看板 年中「営業中」です
鉱泉分析表ではいろいろなイオンがお湯に含有されているようですが、どんな泉質
かは分析表だけでは分かりません。
午前8時に訪問すると・・・お店の(?)女性2人が食事していました。「お食事
中すいませ〜ん、お風呂入りたいんですけど。」と話しかけますと、「いいですよ、
今食べ終わりましたし。」とのお答え。しかし、明らかに食べ始めたばかりです。
恐縮しつつ、浴室へ向かいます。途中、宿泊部屋を通ると、懐かしきスタイルのマ
ッサージチェアが。

「たぎり荘」にて 懐かし〜
浴槽には先客の「じいさま」が来ていました。浴槽は1.5m×3mほどの広さで、
水面には「湯の華」(と思う)が浮いています。お湯の色は、黄土色で湯船の底はザ
ラザラしています。泉温はぬるめです。「じいさま」が退室した後、浴室内をデジカ
メで撮影するため、換気を良くするために窓を開けようとしました。窓の縁に手をか
けると「ぐにゅ」とした感触が・・・「なんじゃ、こりゃ〜?」。どうやら、縁
に生えた苔を手にしたようです。いずれにせよ窓は鍵が壊れていて開きません
でしたが。お湯の質は結構良かったです。ホントに。

「たぎり荘」 浴槽内部
(これが限界です 隊長・・・)
風呂から上がると、先ほどの女性2人の姿はなく、かわりに先客の「じいさま」が
食堂でくつろいでおりました。鉱泉が飲める場所を尋ねてみると、気軽に案内してく
れました。「あぁ、店の人なんだねぇ」と思いつつ、ノコノコ後をついていきます。
鉱泉の味は、「塩辛いとはいえない、ほんのりとした辛さ」がじわーと後になって口
の周りに広がってきました。そして「じいさま」から一言。
「おれぁ、この近くのモンだけど」 えっ? あんた、誰?
(この話の続きは 「気まぐれ日記」番外編 2 にて)
(入浴日:2004年4月10日)