えびの市・京町温泉の北側(川内川南岸)にある「おとめがわ温泉」です。ん? 以前は違う名称の看板だったよう
な気がします。「ひさご」?「まさご」? いずれにせよ、これまではおとめがわ温泉前はよく通過していましたが、
立ち寄った記憶は確実にないので、入浴することにします。ただ、「入浴した記憶がない」=「入浴した事実はない」
とは断言できないほど記憶が色あせています。悲しい色やね。近くには「あけぼの荘」があります。
施設の駐車場は確認しなかったのですが、少なくとも施設前にあるスペースは、駐車可能とのことでした。しかし、
大型車は駐車できるかどうか… 神様ありがとう! ワタクシのクルマが軽自動車であってくれて!(決してヒガ
ミではない)。
「おとめがわ温泉」・入口看板
→ 通過するたびに気にはなっていました(ホントに)。
営業時間は7:00〜21:00、入浴料は250円。施設の外観は、年季を感じる雑居ビル(失礼)のような感
じですが、内装は立派にリニューアルしています。泉質は「単純温泉」で、泉温は53.0℃で、浴槽は「ひょうたん
型」の内風呂がひとつです。お湯については特にクセはなく、適温に保たれています。
「おとめがわ温泉」・脱衣所
→ 壁の青が目に染みます。
脱衣所には「あなたはご存知でしょうか。あなたの体にはプラスとマイナスの血液が流れていることを」と書か
れた掲示物があります。言わんとしていることは何となくわかります。しかし、日本語的に何か足りないような気がし
ます。「イオン」?それとも「RH」? …すいません、言わんとしていること、分かりません。背伸びしていま
した。
「おとめがわ温泉」・内風呂
→ 左奥から給湯しています。
ちなみに「おとめがわ」は「乙女川」ではなく、経営者のお名前は「尾留川」と書いて「びるがわ」と読むそうです。
それを「おとめがわ」と読むようにしたらしいのですが、「びるがわ」から「おとめがわ」になった理由は分かりませ
んでした。ちなみに(その2)、自宅に戻って確認したところ、「おとめがわ温泉」は以前、「ひさご温泉」という名
称で営業していたようです。
内風呂・入湯証明
→ 足先の「飾り」?は、上画面の「飾り」と相対している?
「まさご」は「真砂旅館」と勘違いしていました。もしかすると「ひさご温泉」には入浴していたのかも…それも今と
なっては藪の中なのですが(思い出す気ゼロ)。
(入浴日:2012年5月3日)