えびの市にある「大王温泉」。「カメハメハ」とは無関係です。…いや、某より「言
え」と脅されたので…。場所は「亀沢共同浴場」と「京町温泉病院」の中間にありますが、
外観からは「温泉」らしき建物は見えません。仕方ないので、付近をご老人に「大王温泉」
の場所を尋ねると、その方が「大王さん」で自宅に案内してくれました。やはり、外観か
らでは「温泉」であることはまったく分かりません。分かるハズがない。

「大王温泉」外観
→「温泉地」とは気づかないでしょ?
営業時間は11:00〜20:00、入浴料は200円です(入浴料は料金箱に入れるそ
うです)。泉質は単純温泉、源泉温度は52.5℃、湧出量は毎分97.5リットル。泉質
については「亀沢共同浴場」「鶴丸温泉」が近くにありますので、同じかと思われます。色
は「イゾジン色」、味・臭いは若干「ヨウ素」っぽいものを感じます。お湯は熱めですが、
加水で調節可能です。浴槽は約2×1.5mの長方形です。前出のご老人曰く、「午後2時
までなら、まず誰も入ってこないから」とのことで、おっしゃるとおり、貸切状態でゆった
り浸かることができました。なお、そのご老人からは貯水(湯)タンクの場所(大王家の敷
地内)なども見せてもらいました。

「大王温泉」・内風呂
前述の通り、湧出量は毎分97.5リットルですが、「動力」で汲み上げているので、時
間帯によって、お湯の湧出量を調節しているようです。「湯めぐり宮崎」(鉱脈社)による
と「…地元の人のみが知っているという穴場だが、その歴史は大正元年創業とかなり古い。
5年間休業の後、平成12年より復活」とのことです。だから、例のご老人は筆者に「(こ
の場所、地元の人しか知らないのに)どこで知ったの?」(西諸弁を翻訳)と聞かれた
わけですね… こころよく入浴させてくれて、ありがとうございました。カメハメハ。いや、
だから、某より「言え」と脅されているんですよ… ホントに。

「大王温泉」・湯銭箱(見づらいですが)
(入浴日:2005年7月16日)
※なお、この「大王温泉」は2005年8月一杯で閉鎖されるとのことです… がっくぅ…