熊本県人吉市からずーっと国道388号線を東上し、市房山に向かう途中に水上村の湯
山温泉があります。湯山温泉の「市房櫻花苑」、行って来ました。日本の夏です(意味不
明)。玄関には、「当温泉は循環湯ではありません。地下160mから自噴する単純アル
カリ硫黄泉です。湯っくりご入浴ください。」の張り紙が。「湯っくり」という文節に、
私のセンスと相容れないものを感じずにはいられませんが、「何か良く分からんが、すご
い自信」です(キン肉マンより引用)。入浴料は400円。記念にタオルを所望しますと、
店のおばちゃんが「わざわざ買わんでもよかとに。これ貸すけん、使いなっせ。」とのお
答え。お〜ぉ、ネイティブ熊本弁! 久々に感動しました。私は温泉施設のロゴ入りタオ
ルを収集している旨を話し購入すると、もう一枚無料で貸してくれました。お〜ぉ。

「市房櫻花苑」玄関
おばちゃんの「よかお湯ですよー」という言葉を背に、浴室に向かいます。浴槽の種類
は内風呂・水風呂・ドライサウナ・露天風呂2つ。ドライサウナは1畳ほどしかなく、定
員2人といったところでしょうか。露天風呂は高温と低温で2つに分けています。内風呂
はやや熱めですが、源泉温度が34.2℃なので沸かしているものと思われます。
泉質は若干ヌルっとしていて、硫黄の香りがします。一言で言えば「よかお湯」です。
いや、本当に。浸かっていると眠くなります。個人的には露天風呂の低温のほうがおスス
メで、1時間くらいならゆうに浸かっていられるような感じです。ある意味やばいです。
風呂の中でウトウトしていると、首の辺りに刺すような痛みが走りました。・・・虻に刺
されたようです。虻に起こされちゃったのかよ!(三村風) お湯の質は(個人的感想で
すが)ものすごくよいです。あまりクセもありませんし。結構穴場じゃないでしょうか?

「市房櫻花苑」露天風呂(低温のほう)
お礼を言って退散すると、おばちゃんが外まで出て、見送りしていただきました。
「ちょー人情ってかんじ?(誰も使わないよなー、今どき)」
なお、この近くに湯山温泉「元湯」があります。2〜3年前に行きましたが、レポート
が書けるほど記憶があまりないので、機会をみて行ってみたいと思います。皆様もゼヒ。
(入浴日:2003年8月22日)