ヒサビサに吉松駅前を通りました。駅舎がこんなにキレイだったとは思いませんでし
た(失礼)。その吉松駅前に…? アレ? 温泉が…ある?
「吉松駅前温泉」外観
→「新築ホヤホヤ」の一軒家…
と、ゆーわけで「吉松駅前温泉」です。パンフレット(カラープリンターの手作り)
には、「吉松駅 すぐ前に よか 温泉が できました」の文字が(原文ママ)。句読点
がないのは、「計算」なのでしょうか? 建物の外観は普通の一軒家です(「能勢商店」
と一緒になっています)。「能勢商店」で買い物すれば、入浴料が安くなる…ワケないで
すよねぇ。「さとう○緒」がおねだりしても多分無理だと思います。
入浴料は250円(石鹸・タオルは別売)、営業時間は8:00〜21:00。玄関の左
手に「温泉分析表」がありました。泉質は「アルカリ性単純温泉」、泉温は52.5℃、湧
出量は毎分約90リットルです。なお成分表の日付が平成16年2月になっていますので、
最近、オープンしたのでしょう。建物も「新築ホヤホヤ」です(擬音語の使い方がチガウ)。
浴室も当然「新築ホヤホヤ」です(くどい)。ガラス戸には「地下480mから湧き出る天
然かけ流しの湯をゆったりとお楽しみくださいませ」との張り紙が。とりあえず、いざ突入!
「吉松駅前温泉」内風呂
浴槽の種類は内風呂ひとつ(約3×4/5m)で、仕切で「上湯」と「下湯」に分けられて
います。お湯の味・におい・肌触りに特にクセはありません。「天然かけ流し」の52.5
℃は、正直熱いです。「かけ湯」をしつつ、体を慣らして浸かると、なかなかいいお湯です。
ただし、上湯は、肩まで浸かることができませんでした。「オレの腑抜けが〜!」
「吉松駅前温泉」から「吉松駅」
→「当たり前」と言われれば「それまで」ですが…
浴室の窓を開けると、「吉松駅」の駅舎が見えます。電車、ではなく汽車にて吉松駅で途
中下車。そこで、「ひとっ風呂」浴びて、また汽車に乗り込む旅も「オツ」かもしれません。
隣駅の「鶴丸駅」そばにも、「鶴丸温泉」がありますので、「ハシゴ」も可能です。
ただし、「吉都線」は「単線」ですので、時刻表はマストアイテムです。
ご利用は計画的に。
(入浴日:2005年4月28日)