「桜島溶岩なぎさ公園」内にある足湯。桜島港や「桜島マグマ温泉」近くにあ
るのですが、全く記憶になりません。看板などを見ている限りでは、前回訪問時
(2003年3月)には、公園は整備されているハズなんですが…過ぎたことは
しょうがない。今回、しっかり入浴すればいいだけのことです。
「桜島溶岩なぎさ公園・足湯」・看板
→ 看板は複数ありますが
こちらは数えていません。
この足湯、全長が約100mあります。足湯には木製の椅子(?)が作られて
おり、その中には車椅子用の椅子も設置されています。100mの足湯には、様
々な人間模様が見て取れます。アベック(古!)、家族連れ、団体客、興味深そ
うに足湯を撮影し続ける外国人観光客(ワタクシもですけど)。その中に、木製
の椅子を一心不乱に数え続ける不審者…ワタクシ。ちなみに数えた結果は、
77脚(席)ありました。数え間違いがあればご連絡ください。
足湯・南端
→ こちらは錦江湾を眺める
ことが出来ます。
足湯の営業時間は、9:00〜日没まで。泉質は「ナトリウム−塩化物泉」で
泉温は56.8℃です。加水し、衛生管理のため塩素系薬剤を使用しています。
訪問時のお湯は足湯としては適温でしたので、確かに加水しないと、熱いかもし
れません。お湯は茶褐色で浴槽の底に足をつけると、足が見えません。ま、見え
ないからといって、(入湯証明を撮影する)ワタクシ以外困ることはないか
と思います。ワタクシは入湯証明写真が撮れないので、足を水中に浮かせて撮
影します。
足湯・入湯証明
→ 足の位置は、水面スレスレ。
足湯からは錦江湾、そして桜島が見えます。訪問時は年末なので、ガマンが必
要でしたが、春や秋などは、ぼーっとしながら長時間浸かっていいかもしれませ
ん。と思いながら、桜島を見ると、噴煙がモクモクと上がっています。2つ前の
文章、一部訂正します。春や秋など、そして桜島次第では、ぼーっとしながら長
時間浸かっていいかもしれません。自然の力には逆らえませんから。
足湯より桜島
→ 山は燃えています。
(入浴日:2010年12月18日)