妙見温泉の田島本館。場所は妙見温泉中心部、妙見田中会館の隣にあります。で、

今回は致命的なミスをしております、ワタクシ
そのミスとは、一体?

 それはさておき(おいとくんかい!)、この田島本館、約130年前の湯治場とし

て開業されており、受付のあ
る建物は新しいようですが、湯治棟は入口にある「電話

ーク」などが歴史を感じさせます。





             田島本館・入口


    → 神経痛湯・うたせ湯は別建物です。




 日帰入浴の営業時間は、8:30〜21:00、入浴料は250円です。泉質は重炭

酸土類泉、源泉温度は4
9.1℃です。加温・加水はなく、かけ流し式です。お湯は茶

褐色で、鉄分を含んだ炭酸味がします。お湯については適温…ちょいぬるめかな?とい

う感じもしますが、訪問日の外気温のせいかもしれません。




       田島本館・神経痛湯


   → ここまではよかったんですが…



受付で、日帰り入浴をしたい旨を伝えますと、まずは「神経痛の湯」(約2×1.5

m)に案内されました。いい湯でした。
…結果的には、今回の温泉レポートはここで

終了です




        田島本館・温泉棟


    → 入浴後に撮影。あの日の自分

      に声をかけたい。


 妙見温泉を離れ、しばらくすると、ふと、「ん? なんかパンフレットなどで見た浴

槽と違ったなぁ…」と思
い始めます。雑誌など写真でよく紹介されているのは、天降川

沿いにある
「傷の湯」「胃腸の湯」です要は、「傷の湯」「胃腸の湯」(うたせ湯)

に入浴するのをド忘れしていました
。嗚呼、なんという凡ミス…。失敗を繰り返し

て、人間は成長するものですが…なかなか成長しないものですな、ワタクシ





            田島本館入口看板


        → 退出前に撮影。「お前、何か忘

       れてやしないか?」



 そういえば、訪問日の約1ヶ月前、某歌舞伎役者の某事件が世間を騒がせました。

「訪問日当日の自分にもし一言をかけれるなら?」「出かけるのをやめなさい」

ではなく、「うたせ湯へ忘れずに入浴しなさい」

                                 (入浴日2010年12月26日)